こころとからだ

アロママの日々感じた事、思った事。

心と身体は繋がっている

2007-06-23 | こころとからだ
今日は心と体の事にについてです。

みなさんの心と身体は骨や筋肉や内臓やら脳やら血管やらと色々なものから出来ていて、それらがみんなで力を合わせて1つの『あなた』というカタチを造り出しています。

そうです、どれか1つ欠けただけでも『あなた』にはなりえないのです。

『あなた』は頑張ります。
心に無理して頑張ります。
身体に無理をして頑張ります。
心と身体、両方に無理をしているかもしれませんね。

心が無理をして頑張っていると、身体が言う事を聞かなくなります。
『あなた』を守る為に身体が「待った」をかけるのです。
『はい、そこまで。これ以上頑張ると身体が壊れますよ。』
ようするにこのまま頑張り続けるとストレスで免疫が弱くなったり、ホルモンの異常などから病気になりやすくなってしまいますよ、と警告してくれるのです。
ストレスと深く結びついている症状はたくさんあります。
アレルギー、胃腸などの消化器の異常、不眠症、慢性疲労、片頭痛、首や背中の痛み...。
この他にもたくさんあります。これらすべてがストレスだけからくる訳ではありませんが、ストレスは様々な病気の基になっているということは良く知れ渡っている事実です。

ホントは○○したいのにできない。
こうすればいいってわかっているのに行動に移せない。。。。ってありませんか?

眠りたいのに眠れない。
会社に行かなきゃマズイのに、体が重くて動けない。
ダイエット中だから食べちゃいけないのに我慢できない。

『あなた』はこうしたいと思っても、もう一人の『あなた』は言う事きいてくれません。

『あなた』の脳が下した指令がストレスによってエネルギーの流れが悪くなり身体に上手に伝わらなくなるのです。


心の為に身体だっては最初は頑張ります。
でも頑張ったって頑張ったって、事態は一向に良くならないとしたら、身体だって疲れます。
疲れているのに眠れなかったら?眠っても疲れがとれなかったら?
もう、病気にするしかないのです。
『あなた』がとる最終手段です。
病気にして、『あなた』をベットに縛り付け、ストレスの源へ近付けさせないようにするのです。
心が病気になるかもしれません。
身体が病気になるかもしれません。
どちらでも一緒です。
心がやられれば、身体もやられます。

なんの心配もなく、不安もなく、好きな事をしている時って身体が軽く、疲れないですよね。
だけど、何かに怯え、不安な時ってやたらと身体が重く感じませんか?
私はかなり感じます。
自分に自信がなくなり、考えても仕方がない未来ばかり心配し、
『私』が今、ここに、いなくなって、昔の失敗や将来の不安ばかりを考えている時にお客様のトリートメントをすると、思い通りに身体が動かなくなり、ものすごく疲れます。
いつもの倍のパワーを使わなければいつものトリートメントができないのです。
ほとんど同じ事をしているはずなのに、脚はいつもより余計に踏ん張り、肩に余計な力が入るため、腕に上手に体重が伝わらなくなり、肩と腕がパンパンに張ってしまいます。
心と身体がバラバラなのでしょう。
よし、トリートメントするぞと身体は張り切っても、心が不安や心配に支配されているため、脳からの指令が上手に伝わっていないのです。

身体は正直です。
すべてと繋がっています。
心と、経路やチャクラなどのエネルギーともです。
身体は一番分かりやすいカタチで症状として出てきます。
あなたの身体は大丈夫ですか?
『あなた』は頑張り過ぎてはいませんか?