香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

夏を乗り切る旬の食材

2016-07-24 20:30:21 | グルメ


香り工房"結"のKatoです

医食同源

季節の旬のものは、その季節に体に必要な栄養分を多く含んでいます

今日は、ゴーヤチャンプルと塩鮭のグリル



チャンプルの語源は東南アジアだそうで、「混ぜる」

季節の野菜を色々混ぜる、バランスメニューです
今日のものは豆腐は入っていませんが、ゴーヤ、エリンギ、卵

ビタミン、ミネラル、食物繊維、たんぱく質

最近はひまわりオイルを料理にも利用しています

揚げ物にも軽い仕上がりとビタミンEが多いので、疲労回復、細胞再生に寄与してくれるので


塩鮭もひまわりオイルを使ってスキレットの弱火で

ゆっくりと火を通す事でふんわりの仕上がりになります

鮭のオレンジ色は、抗酸化物質アスタキサンチン

鮭は本来白身魚
アスタキサンチンの色素であんなに鮮やかなオレンジ色

そして、産卵のため、遡上する体力がアスタキサンチン
産卵が終わると、白くなるなだそうです

魚のオイルは、脳にも良いので積極的に摂りたい食材です

写真の鮭の横にある緑は、荏胡麻の葉です
荏胡麻のオイルはこちらも抗酸化物質として最近人気の食材

見るからに葉はビタミン豊富
生の葉を肉に巻いて食べると、脂っこさを感じる事なく、さっぱりと食べる事ができます

エリンギを始めキノコ類は、食物繊維というだけでなく、免疫にも働きかけて、抗がん作用もあるのだそうです

今や高価なうなぎを食べずとも、これで、夏は乗り切れますよ





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