アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

初冬の海を見に

2006-12-06 | ・足摺の海・大増水・その他

 最高気温17度。

 あたたかな秋の日々を過ごした四万十も、

師走の声をきけば、吐く息が白くなる寒い朝も増えてきました。

「冬は、もうすぐそこ・・・」

 

 冬眠前の僕は、栄養をたっぷりとり、丸まるとこえています。

(冬眠は冗談ですが・・・。でも僕にも冬眠機能が付いてたら面白いのになぁ。

部屋の中にテントを張り、寝袋に包まってで春までzzz・・。

あ、冬のフィールドでまったく遊べないのもツマラナイなぁ。

そうだタイマー機能もつけて、

1ヶ月で目ざめて遊びあきたら、また冬眠 zzz・・。ああっ、現実逃避)。

 

 昨日と今日は、風も無くあたたかな陽気になりました。

僕はベランダで、ぽかぽかの日差しを楽しみながらコーヒーブレイク。

メジロ達が、目の前のピラカンサの赤い実をついばみにやって来ます。

僕の肌を、アソコを、

被れさせたハゼの木も今は、その葉をきれいなオレンジ色に染めています。

 

 午後。

海関係のツアーでお世話になっている「ダイビングショップ・シーサークル」の三谷さんと合流。

僕らは、車で土佐清水竜串から西へ30分走り、

足摺宇和海洋国立公園 樫西地区の海を見に行きました。

 

 樫西の海は(僕らがツアーを行っている竜串の海に比べて)

入り江が多く、小さな島と小さなビーチも多く変化にとんでいます。

その景色は素晴らしく水の透明度もバツグン!サンゴも豊富で非常に魅力的な海です。

ここは、僕が以前からぜひ遊んでみたいと思っているフィールドのひとつ。

「来春にはこの海をシーカヤックで遊んでみよう」

07シーズン中には、

この樫西の海で「シーカヤック&シュノーケルツアー」も行いたいなぁと考えています。



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