時々 最高気温29度。
「ジョン万次郎の数奇な長い旅は、この海からはじまったんだよなぁ・・・」 ジョン万次郎
そんなコトを思いながらカヤックを漕ぐ僕のお尻に、ゆるやかな波のうねりが伝わってきます。
頭上の空は、どんより曇って低い。手をのばせば触れるあたたかな海の水温は、28度。
あしずり海の大きな海と空。
遠い水平線のゆるやかな丸みを見ていると、気持ちがのびのびとしてきます。
10月最初の週末は、
中学生のカヌー体験学習のインストラクターとして、あしずりの海を漕ぎました。
使用艇は、シットオンタイプのオープンカヤック。
今日の空は、風と雨が強くなったり、弱くなったりと不安定です。
当初のコースは、「外海を漕ぎ無人島に上陸する」でしたが、風と雨と海のうねりを考慮し行程は変更に。
比較的波と風がおだやかなタコクラゲ漂う湾内で、2時間ほどのカヤック&水遊びになりました。
週末の四国西方は、前線の南から入るあたたかな風で蒸し暑い。
土佐・龍馬であい博/土佐清水サテライト会場「土佐清水 ・ジョン万次郎くろしお社中」。
その建物のわきでは、ハイビスカスの真っ赤な花が潮風にゆれていました。
*土産物店は、ジョン万次郎グッズの種類がとても少なく、センスも悪くザンネン。
僕は、おいっこ「万二郎」のために、クールなマンジローグッズがほしかったのだけど。
龍馬グッズなら、いくらでも売っているんだけどなぁ。
夕刻。四万十への帰路、激しい雨が断続的に降りはじめました。
強い雨は明け方まで。四万十川は、家地川&津賀ダム併せて、約350㌧の放流。
明日の川は、2~3メーターの増水となりそうです。
秋風に、ほのかに香りはじめたキンモクセイ。
川岸の田では、黄色いアキノキリンソウ、白金色のオギ、が風に揺れていました。
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