アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)8月31日

2024-08-31 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024

 おはようございます。四万十は、晴れ。

台風一過の朝、沈下橋からみあげるキレイな青空を雨雲の残党が、

足元の川を薄茶緑色の水が、われさきに速くながれていきます。スイスイ、ザァザァと。

カラダとココロになんとも心地よいのは、目にまぶしい朝日と少し強い北風。

ナンテキモチノイイアサナンダ。

いつまでもこの風に吹かれていたいけど、家にもどり、

家中の窓&ドアを開けはなち風をとおし、洗濯(たまったなぁ)をし、艇庫の荷物をかたづけなくては。

あ、でもそのまえに、最後のカレーライスを食べて、

(カレーではじまりカレーにおわる)この台風騒ぎをしめくくろう。しばらくカレーはイイや。

さよなら、カレーと台風、そして8月。ぐわし。

 

9:00現在。四万十川の水位は、平水+3、2メーター(川登)↓ ダムの放流量は419㌧↓

 

 最高気温32、8度。午後も晴れ。

サンサンと降る陽ざし、モクモクと岩のような雲、ジュワジュワと鳴くセミ。

四万十は、残暑が復活、裸族も復活です。

んーあちゅい(猛々しかった真夏の暑さよりマシですが)。

バシャバシャと水をあび、ベランダにでて(台風の名残りの)強い風に吹かれる。ん~気持ちE!!

水冷&風令でオーバーヒートをふせぐ裸族です。

 

風読。

「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。

自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。

いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」

四万十 川がたり 野村春松

 

16:00現在。

四万十川の水位は、平水+2、6メーター(川登)↓ ダムの放流量は、319㌧↑

晩夏の花(葛)

晩夏夕景