アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

8月6日(日)のつぶやき

2023-08-06 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

  おはようございます。四万十は、雨。

ザァザァ、ゴロゴロ、にぎやかな雨音と遠雷で目がさめた朝です。

昨夜から断続的に激しく降る雨。

台風が接近する前に、どれぐらいの雨量となるのか?たいへん気になるところです。

シングルブレードパドルを杖がわりにして、じっと雨空を見る(左足首捻挫中)。

今日の最低気温は、25、4度。

 

 

  最高気温29、2度。

静かに、時に激しい雨が降る午後です。

これまでの雨で、四万十川は、じわじわ水位があがってます。

ひたすら台風の動きをおっているワタクシですが、

ノロノロと迷走する今回の台風6号は、進路予想がひじょうにむずかしい。自然にホンロウされてます。

最新の予報によると、台風は、九州の西の端を縦断するもよう。

四万十は、暴風の被害のリスクは、(当初の直撃予想に比べれば)低くなりそうです。

そうなるとモンダイは、雨量。さて、10日までにどれくらい降るのか?そこは、要警戒です。

 

川のほとりに住むということは、川が大増水する時もあるというコトを知らないと怖い。

我が家のベランダから見下ろす苗の緑が風にそよぐ田圃は(村の低いところは)、

2005年の晩夏に四万十川が大増水(洪水)したとき、一面が泥の湖になりました(平水+13メーター)。

この村は、川が大きく増水すると、水に浸かりやすいところで、古くからの家は、少し小高い場所に。

2階家にして、一階を倉庫や車庫している家もけっこう見られます。

 

洪水のときは、わりに小高いところにある2階だての我が家も、

一階倉庫(艇庫)の中ほどまで泥水に浸かってしまいました。

*そのときの様子は、ブログのカテゴリー ・大増水・足摺の海・その他でご覧になれます。

川沿いで家を借りるときは、川が暴れた時に、

家が水に浸かるか?どうか?をよく調べたうえで、借りましょうね。

あ、そうそう、ここは、山に囲まれた狭い土地なので、日あたりがイイか?どうか?も大切な要素ですよ。

沈下橋は、濁流に沈下。*画像は、2018年8月撮影。

四万十川が氾濫(+バックウオーター)すると、我が家のすぐ下まで泥水がきた。

水がひくと、流木が・・・。