おはようございます。四万十は、雨。
(この時期にしては)あたたかい雨の降る水曜日です。夕方には晴れるかな、
と書いていると、背後でピーっと音が。ご飯が炊けた。
四万十川中流域は、土佐の米どころ。昼夜の寒暖差が大きく美味しいお米がとれるところ。
炊きたての新米(仁井田米)と具沢山の味噌汁、漬物で今日をスタートです。
今日の最低気温は、14、0度。
うーん、ザンネン・・・。
素朴でなつかしい郷土料理の数々、美味しかったなぁ。
ごちそうさまでした。おつかれさまでした。
これは面白い取り組みか、と。
最高気温16、4度。午後は、雨のち曇り。
「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、そして地上へと
姿をかえていくひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」レイチェル・カーソン
やみそうでやまないダラダラと降る雨の中、長靴をはいて散歩へ。雨読にもあきたしなぁ・・・。
(田舎暮らしで長靴をはくときは、はく前に逆さにして振り、ムカデなどが侵入してないか?確かめませう)。
秋雨に煙る川を、ぽけっとながめる。聞えてくるのは、小さな雨音、鳥の声、魚(アユ)のはねる音。
「姿が見えんでも、魚のおるところは波紋ができる。
よう見ちょると、飛び上がった魚でもアイかどうかわかる。アイは円をかくように跳ねるけんね。
横になって腹から落ちるけん、音でもわかるんよ」野村春松
落ちアユ漁は、12月1日解禁です。
*画像は、2020年11月撮影
夕方の空。足早に雲がながれてゆく。
風吠える雨上がりの夜空に、無数の星が瞬いている。
あざやかに、ひめやかに。
時をわすれてしばし見とれる。ほんの少し気が晴れる。