金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【猫あるあるシリーズ①】 猫を飼うと、家からゴキブリが居なくなるというのは本当か⁉

2022-11-02 05:38:10 | 

 猫あるあるシリーズの1回目。

 

 1回目のテーマは『猫を飼うと、家からゴキブリが居なくなるというのは本当か⁉』。結論は、猫によって状況は異なります。ちなみに、我が家の守護神もなか姫は、ゴキブリを見つけたら、翌朝までに駆逐してしまう狩猟の天才であります。

 正確に言えば、ゴキブリだけでなく、蚊が飛んでいるのを見れば、猫パンチの一撃で落としてしまいますし、クモやヤモリを見つけたとしても、翌朝までには駆逐してしまいます。

 

 

 とにかく、猫の運動神経は半端ないのです。普通、身体の小さい方が運動能力が高いのですが、ゴキブリや蚊、クモやヤモリよりも体長40~50cmの猫の方が、圧倒的に動きが速く動体視力も優秀であるため、ゴキブリなどは即座にソファーの下かタンスの裏に追い詰められてしまいます。

 そのうえで、追い詰められた虫たちを、何時間も動かずに監視を続けて、少しでもアタマを出そうものならば、一撃で仕留めるハンターなのです。追い詰められた虫たちは、長時間にわたって、強烈なストレスを受け続けますので、猫の攻撃を直接受けない場合でも、朝にはショック死に近い状態で、『裏返しで発見』されることも珍しくありません。

 ちなみに、うちのもなか姫の場合、仕留めた虫は食べません。目的は狩猟であり、自分の縄張りである家を守ること

 

 なお、クモやヤモリは悪いことはせず、むしろ家のためにダニや害虫を駆除してくれる存在。なので私が、もなか姫よりも先に彼らを見つけた時は、ティッシュでそっと包んで、家の外へ逃がすようにしています。

 

 ということで、猫によっては狩猟などに興味がなくて、一切、虫やネズミも取らないそうでありますが、我が家の守護神もなか姫は天才的な狩人でありまして、ゴキブリなどを見つけたら、あっという間に駆除してしまいます。そして、ゴキブリの間でも、その噂が広がるようでありまして、あの家に行くと、恐ろしい『怪獣』によって瞬時に狩られる!と、彼らが寄り付かなくなるようです。

 ゴキブリやクモからすると、もなか姫は『エイリアン』みたいな存在なんでしょうね。

 

【追】前にも言いましたが、体長が40~50cmだから良いですが、もし猫の体長が1m50cm~2mくらいだったら、人間なんてヒトタマリもありませんよ、本当に。右手の爪で顔を叩かれたら即死。首を軽く噛まれただけで即死。接近戦で、2mの猫に勝てる人間の武闘家は存在しません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする