金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 安田記念 アーモンドアイに勝てるとしたら?

2020-06-07 09:01:00 | 競馬

 さて歴史的な豪華メンバーによる安田記念。今年の安田記念の特徴は、「地力ならばアーモンドアイが抜けている」「しかし、その分、全頭がアーモンドアイを負かしに来る」「特に高松宮記念組はスピードで押し切るべく、前半からハイペース必至」の3点です。

 普通のレース展開ならば、アーモンドアイがゴール前で先行陣をきっちり差し切るシーンが目に浮かんできます。でも、もし前半の1000mを56秒フラットで逃げて、ラスト3ハロンを34秒フラットでまとめることが出来れば、1分30秒0となりますので、アーモンドアイと言えども中段から差し切るのは難しくなります。もし稍重馬場ならば、前半1000mを57秒フラット、ラストを35秒フラットで1分32秒0、この時計を稍重で差し馬が実現するのも困難でしょう

 そんなレースをできる馬がいるか? 出来るとすれば1頭だけです。そう、1枠1番のダノンプレミアム

 敬意を表して、本命は⑤アーモンドアイに打ちますが、馬券は①ダノンプレミアムとの2頭軸にしたいと思います。相手は、ハイペースでも3着までに入ってくる地力優先で、⑥インディチャンプ、⑨アドマイヤマーズ、⑪グランアレグリア、②ダノンキングリー、そして④クルーガー。2頭軸の三連単20点で。⑤①⇒⑤①⇔⑥⑨⑪②④

 ただし、前々に行った馬たちが、ハイペースで全部潰れた場合の保険馬券として、⑧ケイアイノーテックと⑦ペルシアンナイトの馬連・ワイドも少し買います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする