未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




「新たなページをめくる時」 オバマ氏が大統領選出馬演説
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2007021101000051.html

【スプリングフィールド(米イリノイ州)10日共同】米民主党のオバマ上院議員(45)は10日、イリノイ州スプリングフィールドで行った08年大統領選への出馬表明演説で、ブッシュ共和党政権を批判しながら米政治の「新たなページをめくる時だ」と強調、イラク問題をはじめ米国に漂う閉塞感の打破を強く訴えた。

アメリカでは、大統領選挙が話題のようだ。

初めて彼を知ったのは、医者の待合室で読んだ「ニューズウィーク日本版」でだ。

今まで、アメリカの大統領選挙になど、興味を持ったことはなかった。はっきり言って、日本の政治にも全く興味はない。

最近の米国のイメージは、良くも悪くも『強い国』というものだ。

だが、アメリカは我々日本人にとっては、憧れの国である。

「憧れ?」

盲目的に何でも『舶来品』を良しとした時代は既に過ぎ去っている。

今の若者は、生まれた時から既に、当たり前のように欧米化された環境で育ち、特に「アメリカの文化」と意識することなく、自分のお気に入りを育んで来た。

それはカルチャーを供給する側のアーティストも同じであり、結果としてJ‐POPの上位は、米国産の音楽を源流としたものが占めている。

我々にとって、魂の拠り所は、既にアメリカにあるとも言えよう。

同じことは、日本人に限らず、世界中の人々に普遍的に言えることだ。今も、自由の国を目指し、世界中からアメリカへ人が集まってくる。

「アメリカンドリーム」という言葉は、移民に限らず、代々アメリカで暮らして来た人々、そして、これからアメリカを目指している世界中の人々の魂の拠り所であるはずだ。

その「アメリカンドリーム」という言葉を象徴してるのが、オバマ上院議員である。その実力は解らない。だが、アメリカの人々が「自由の国」の復活を望めば、彼が大統領になるのも、それほど『夢』ではないであろう。

大事なのは、「彼に何が出来るか?」ではなく、人々が彼を選出することにより、もう一度大切なことを思い出し、一致団結して行くことだ。

「オバマ大統領」の誕生は、アメリカが忘れていた『志』を取り戻し、そして世界もまた、新しい時代に向かって、大きく一歩を踏み出して行くことになろう。

こんな、ワクワクする気分になったのは、久し振りだ。


「これ、誰?」
「はい?あぁ、それ、ぼくにも解らないんですよ。」
「解らない?」
「えぇ、気になってさっきから調べてるんですけど、検索すると、何人か該当者がいるんですが、今、話題になっているような人は見当たらないんですよ。」
「BOOKOFFの新しい社長とか?」
「それは確か『橋本』さんですよ。それに、話題のピークはもう過ぎてますしね。」
「なんかバグがあって、全然関係ないのが、ランキングの上位に上がってるんじゃないの?」
「はっきり言って、それはないです。最近ロジックいじってないですし、話題を取りこぼすことはあっても、ググっても200件程度の語彙が、上位に入ったことなど、今までありませんよ。」
「気になるね。」
「ええ。ただ、ログを見ると、エキサイトから飛んできてるのが殆どです。」
「ブログか何か?」
「いえ、『エキサイト翻訳』ですね。」
「翻訳?そのページ見てみれば、すぐ解るだろ?」
「『翻訳』は、URL見ても、元の翻訳文には辿りつけないんですよ。」
「てことは、元ネタは英文なのか?」
「そう思って、さっきから検索かけてるんですが、これって何て読むんでしょうね?」
「『コマハ』か『オハマ』なんじゃないか?」
「それはとっくに試しました。目下『little beach CEO』とかでアタック中です。」
「普通に、CNNのヘッドラインとか見た方が速いんじゃないの?」
「それこそ、日本でも知られていないような人が、そんなとこに載ってるはずないでしょう。」
「・・・いや、分かったぞ!」
「本当ですか?」
「ちょっと待ってくれ。んー、確かにCNNのニュースを『ウェブページ翻訳』に掛けると、そうなるみたいだね。」
「で、『小浜社長』って誰なんです?」
「アメリカの新しい大統領候補だよ。」

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