夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

流氷

2024-01-23 07:39:56 | プリンスエドワード島(PEI)

一昨日、富良野やすらぎの刻(とき)で「北の国から2002遺言」を見て、その一つの主役が知床の流氷だったと書きました。すると昨日、オホーツク海沿岸に流氷が流れ着き昨年より19日早い流氷初日となったと報道されていました。そういう季節ですね。

フリー写真から

ドラマを見た後この冬流氷を見に出かけようかなと思い始め、2月末頃の日程で流氷が見られる場所で比較的出かけ易いのは網走かなと情報収集を始めたところでした。オーロラ号という観光船があるそうです。昨日もラッキーなことに冬の網走観光に来た人たちが流氷を見て感激している様子が写っていました。

シャーロトタウンハーバーその1

流氷は文字通りシベリアから凍った海水が風で流されて来るものでしょうが、私達が2008年から2017年まで住んだプリンスエドワード島ではセントローレンス湾に浮かぶ島だったので大きな海水の動きがないからでしょうか冬の間海自体が凍ってしまいます。

シャーロットタウンハーバーその2

特に私達が住んでいたシャーロットタウン市のハーバーはセントローロレンス湾の中に更に湾があるような地形なので早い年は12月後半から遅い年は3月まで凍っていて、私はやったことはありませんが海の氷の上をスノーモービルで走ったり散歩している人も見かけました。

シャーロットタウンハーバーその3

流氷は昔から知っていましたが実際に見たことはなく、実は心の奥底に「流れ着く氷より海が凍る方が凄いんじゃない」感があるので、果たしてどちらが凄いか自分の中で決着をつけるためにも一度流氷を見てみたいものです。

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