昨年5月に庭の整備をしてから初めての冬を越しました。50~60㎝の雪に覆われていた庭は最終的に4月7日に全て消えました。去年は3月に入って急速に暖かくなって3月中には雪が消えていましたが、今年は3月に入ってから雪が降ることが多かったので雪が消えるのも遅いだろうと思っていましたが、やはり4月の太陽は強いようでほぼ昨年と変わらない時期だったように思います。
4月7日最後の雪
わずか3週間前は丸っきり冬の様相を呈していた大雪山系の山々も昨日はゼブラ模様に変わってきていました。
上は3月27日、下は4月17日
今我が家で一番の関心は、冬を越した木々や花、それに敢えて越冬させたイチゴはどうなっているだろうかということです。まず木々に関してはさすがに寒さに強い品種を植えてもらったからか、アオダモ、ジューンベリー、ブルーベリー、ライラック、トネリコ、ヒメシャラ、ラベンダー・・・皆元気です。枯れてもおらず既に枝からは芽やつぼみが現れているものもあります。
秋に植えたチューリップの球根も立派に葉を伸ばしています。イチゴも死んではいません。ただ枯れた葉もあり早く緑を吹き返して欲しいと見守っています。
グランドカバーとして地面に這わせたアイリッシュモスは7,8割は青々としていますが、一部黄色がかっているのが気になります。これから緑に戻ってくるのでしょうか?
残念なのはグランドカバーとして5月から12月まで可憐な花を咲き誇らせていたタピアンが枯れてしまった(ように見える)ことです。多年草として売っていたのですが、調べて見ると雪が軽くかぶるくらいの地方ならともかく北海道のような寒さと積雪には耐えられなかったのかも知れません。
昨年7月のタピアン
先日枯草としてほとんどを処分しましたが、一縷の望みで根には手を付けずもう少し暖かくなったら緑が見えて来ないか見守ろうと思っています。もし復活がなければ1年草と割り切りこれから新しい苗を植え12月まで楽しんだ後は雪の降る前に刈り取ってしまうことも考えています。
もう農家は新しい年への始動を始めていますが、我が家の庭や家庭菜園は後一月ほどしたら動き出そうかという感じです。
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