夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

街の洋食屋さん

2024-04-08 07:40:15 | グルメ

先日、夫の眼科通院の折に以前から食通の友人夫妻に薦められていた旭川の「ぶたバル すぎもとキッチン」に行きたいと一緒に出かけました。旭川医大病院の近くにある小さな飲食ビルの一画にあります。中に入ってみると4人掛けテーブルが6つほどのあまり大きなレストランではありませんが、メニューを見るとカジュアルな肉料理がたくさん並んでいて選ぶのに大変なほどで、まさに街の洋食屋さんの感じです。

友人夫妻の話ではここの豚肉料理は絶品だということでした。後で調べて見ると、こちらのお肉は旭川市内で豚肉とハム・ソーセージを作っている「すぎもとファーム」のものを提供しているお店ということです。

私は看板メニューのポークステーキ(1150円)を、夫はこの日のお勧めだった和豚と和牛の合いびき肉のハンバーグ(1200円)を注文しました。ポークステーキは期待を上回る美味しさでびっくりしました。低温調理のポークステーキとメニューにはありましたが、焦げ目もついておりオニオンのソースも絶品でした。夫のハンバーグはお肉もさることながら他のビーフ料理にも使われているデミグラソースがたっぷりかかっていて美味しかったです。

この日は若いご夫婦と思われるシェフと女性が運営されていましたが、このシェフは4年前にお店を任される前は旭川市内の料理学校で講師をしていて、この教えにあこがれた卒業生も一緒に働いているとネットにはありました。伝説の凄腕シェフなのかも知れません。盛り付けのセンスもあり、次回はぜひポークカーマンベルなるものも食べてみたいなと思っています。もちろんデザートも良さそうです。

美瑛から車で30分くらいなので、ちょっと足を伸ばせば美瑛の「ブラン・ルージュ」や「千代田ファームレストラン」より価格設定がお安くカジュアルフレンチを楽しめる店として利用出来そうです。教えてくれた友人夫妻には良くこういう店を見つけたなと感謝です。

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