夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

今年最後の六花山荘

2024-09-24 06:59:49 | グルメ

先日の土曜日、友人ご夫妻と今年最後の、私達にとっては3度目の六花亭が運営するレストラン六花山荘で食事をして来ました。今年最後とはこちらは5月から9月末までの営業となっているからです。相変わらず1か月前からの予約はいっぱいで、森の奥の駐車場には帯広や釧路、札幌ナンバーの車が並んでいました。

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私達は今年5月、7月、そして9月と3度訪れましたが、月ごとに和食、洋食を繰り返すメニューがたまたま和食の月ばかりになって洋食メニューをいただくことは出来ませんでした。予約の際に3度目だと告げていたのでそれを覚えていてくれた担当の女性に「和食の月をお選びなのですか?」と尋ねられてしまいました。

室内はどっしりと落ち着いた雰囲気でこれが一番のお気に入りです。大きな窓側の席に案内され、最初に出てきたのはお豆のおこわご飯に多種類のキノコのお椀です。何とも秋の風情です。

そして蒸し鶏の胡麻酢和え。ここまでで十分に美味しく大満足です。そして蒸したてのお肉たっぷりの焼売にコロッケと鳥から揚げのネギ塩だれかけでした。

その後は六花亭バターサンドのアイスバージョンとイチジクのコンポートそして美味しいティラミスでした。いつものことですが、今日もまたお腹が苦しくなるほどいただいてしまいました。

旬の素材を普通の家庭料理のように出すため写真映えはしないと思いますが、この場に来て食事をして見れば一月前からの予約はいつも満席と言う人気が良く分かる気がします。

帰り際にはその担当女性に「和食のメニューは季節毎に変わるのですが、春、夏、秋の3つのメニューを制覇なさいましたね!」と笑顔で言われました。来年は是非洋食メニューの月に訪れたいと思いながら、「来年もまたお邪魔しますね。」と返しました。お店から駐車場までの風情のある橋の両側には既に秋の気配が満ちていました。

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