来週2月16、17日はカナダから訪日中の友人夫妻を迎えて富良野スキー場で一緒に滑る予定です。私は、今シーズンはまだ後述の理由で富良野スキー場で滑っておらず、昨シーズンまでも平日のみで土日に滑ることはなかったので、昨日の土曜日はスキー場がどのくらい混んでいるかを確認にスキーはせず視察に出かけて来ました。
今シーズン富良野スキー場が混んでいるのは、富良野ゾーン側にかかる第1高速クワッドリフトが故障して動いておらず、山頂へ向かうには10分おきに運転しているロープウェイを使うしかないためロープウェイにスキーヤーが殺到しているからと言われています。
私も昨シーズンまでは山頂へ向かうにはロープウェイを使わずクワッドリフトを使っていました。それが動かないことで、ネット情報ではロープウェイに乗るのに2回は見送らなければならないと嘆いている人もいました。
建物を通り抜けた先にロープウェイ乗り場がある
それで昨日確認したところ、なるほどロープウェイは長蛇の列が出来ていました。今まで建物の外まで並んでいるのを見たことはなかったのですが、昨日は建物に入るまでにも相当な時間が必要なようでした。
クワッドリフトはシーズン初めから故障していて、外国製の部品の調達が上手く行かず今シーズンは動かないままだと言われています。しかしスキー場が対処しているのは富良野ゾーンから北の峰ゾーンへのシャトルバスを若干増便しただけですから、これでは焼け石に水です。昨日は既に中国の春節休暇は終わっていましたので多分インバウンド客は先週までよりは少なかったと思われますが、春節中はもっとすごい混雑だったろうと思いました。
ただ救いは、富良野ゾーンから北の峰ゾーンにスキーヤーがシフトして北の峰ゾーンも混雑しているかと思ったのですが、北の峰のゴンドラはそれほどの込み具合ではなかったことです。
建物に入ると直ぐにゴンドラに乗れる
そうであれば、来週のスキーは北の峰ゾーンをメインに滑り、富良野ゾーンへは連絡リフトで行っても上の方のペアリフト2本だけを使って滑り、決して下の方には滑り降りないようにしようと思います。後は寒くなってサラサラのパウダースノーで迎えたいと思うのですが、これがなかなか難しそうな今シーズンの降雪状況が気になるところです。
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