人生で初めての家庭菜園を経験中ですが、植え付けた野菜の生育状況に結構一喜一憂している自分をこの頃感じています。毎日朝と夕方には何をするでもなく畑を見回り、昨日から何か変わったことがないかをチェックしたりしていますが、いよいよここに来て野菜達の実がなり出したことが確認できるようになりました。
5月末に苗を買ってきて植えた枝豆、シソ、ネギ、ミニトマト、ナス、トウモロコシが7月中旬の今、1カ月半を経てここまで来たのでした。まだ収穫できるまでには育っていませんが、これからはいつ収穫できるかをチェックすることになるでしょう。
見た目に順調だと思っているのは、トウモロコシとナスです。今朝の様子ですが、トウモロコシは実の部分はまだ膨らんでいませんがその前段の雌花のひげが出始めています。これと一番上に伸びている雄花の花粉を受粉させることで実が膨らんでいくようです。
ナスは花が終わりいくつか実が結実し始めました。これらは追肥が必要なら多少施すことはあっても基本的には収穫できるようになるのを待つだけで良さそうです。
心配は枝豆とミニトマトです。枝豆は実が出来始めていることは確認できます。しかしあまりにも小さく、少ないです。ただ待てば良いのか、何か策が必要なのかYoutubeで勉強しなければなりません。
ミニトマトにはややパニックになっています。「手間のいらないミニトマト」という名前の苗を買ってきたので、文字通り何もせずに放置していたらどんどん横に広がって葉がジャングル状態になっています。その中をかき分けると小さな青い実がいくつもなっていることは確認できますが、こんなに陽が当たらないような状態で熟すのだろうか疑問です。少し枝を切り落としたいと思っても手が付けられないほどに茎と葉が絡まり合っていて、実がついている茎まで切ってしまいそうで留まっています。もうどうにでもなれという心境です。
これ以外のネギやシソは順調で既に収穫し始めているし、種から植えた葉物(ホウレンソウ、春菊、野沢菜、レタス)はどんどん成長しているので収穫し食べる方が追い付かず、お向かいさんに手伝ってもらっているほどです。
いよいよこれから本格的な収穫の時期を迎えるということで、一喜一憂が続きそうな日々となりそうです。
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