道路が凍ってる

昨日は、久しぶりに朝から晴れたので「雪の丘を見て来よう」と朝9時過ぎに近くの北西の丘へ出かけて見ました。気持ちの良い青と白の世界が広がっていましたが、朝は東からの光で山は完全に逆光になり写真撮影には不向きであることを知らされました。

そこでもう直ぐ10時でショッピングモールも開店する時間だからとお隣東神楽町へ買い物に行こうと予定を変更。ところがこの道中が難儀でした。

道路が雪で覆われていることは当然で、車は４駆だし冬用のスタッドレスタイヤを履いているし、バンクーバーでの5年間のブランクはありますが、それ以外は日本にいた時も毎週スキーに出かけていたりPEIという雪国に住んでいたので雪道ドライブには慣れているつもりでした。

しかし、昨日の美瑛町から旭川空港へ向かう幹線道路は完全に凍っていました。ちょっとでもブレーキを踏むと車が横ブレします。前方の車に車間距離をあけてついて行くわけですが、たまに路肩に停まっている車があったりするとそれを除けるために走行中の車が皆右に左に滑りながらかろうじてかわして行く状況でした。こういう経験はあまり記憶にありません。

スタッドレスタイヤは圧雪状態で最も効果を発揮し気持ち良く運転できるものですが、アイスバーンには厳しいということを思い知らされました。こういう道では全ての「急」を避けること、急ブレーキ、急発進、急カーブ・・そもそもスピードを出さないことを心がけ慎重に運転しました。

これからはマイナス10度近くに冷え込む日は午前中のドライブは避け、気温が上がってアイスバーンが融ける頃に動き出すことにしようと決めました。

午後、散歩に出かけた際の一コマ