我が家の青シソは、たった3本の小さな苗から今ではもりもりの大きなシソ山に育っています。一枚、二枚と料理のツマに採って使っていてもとても食べきれません。この間、友人達に沢山上げましたが一向に減りません。
そこで大量消費に何かないかとネットで調べてみて、青シソジュースなら50枚、100枚と一気に使え、更に使用したシソでふりかけも出来るということで、早速昨日作ってみました。
何しろシソは、非常に栄養素の豊富な野菜で、カルシウム、βカロテン、ビタミンB2などが野菜の中でトップクラスだそうで、これをジュースにして1日1杯飲むと皮膚を健康に保ち、血圧、コレステロールを下げ、花粉症を和らげ、血液をサラサラにし、目の健康を維持する・・といいことづくめだそうです。もっと早く知っていれば良かった!
作り方はいたって簡単です。シソの葉をある程度切り刻んで沸騰したお湯で5分から10分煮だし、その液に砂糖とリンゴ酢を混ぜるだけです。これを瓶に入れて冷蔵庫で保管し、飲む時には氷と水で割って好みに応じて蜂蜜などで甘さを加えます。早速飲んでみて、シソの香りとリンゴ酢の酸っぱさがうまく混ざっていて飲み易く美味しかったです。
そして煮だした後の葉も捨ててしまうことなく利用出来ます。水気を切って細かく刻んだシソの葉をフライパンにごま油を敷いて炒め、塩と摺りごまをまぶすと立派なふりかけになりました。丁度小瓶1個分出来ました。私的にはこのふりかけが最高です。香りも良いし追加でじゃこも入れてみようかなと思ってます。
シソの葉を100枚使って小瓶一個ですから大量消費にはもってこいですね。それでも畑にはまだ山のように育っていますので、ふりかけ以外にも醤油漬けなど沢山のレシピがあるようですからそれらを試してみようと思っています。でもきっと使い切れないような予感がします。
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