夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

枝豆

2023-09-14 07:54:45 | 家庭菜園

初めての家庭菜園として、これまでナス、トウモロコシ、ミニトマト等の一定の成果を披露して来ましたので、トリを飾る作物としてはやはり枝豆を紹介したいと思います。

5月27日左側虫よけ用網をかぶせた枝豆

5月下旬に他の作物と同じように苗を買って来て植え付けたのですが、枝豆だけは本当に遅かったです。葉は順調に大きくなり、花が咲き、さやも見え始めたのは7月下旬でした。

7月末まだ熟していない枝豆のさや

それからはずっといつになったら身が膨らんで食べられるようになるのかほぼ毎日さやを触って「触診」していましたが、まだダメの日が続きました。もう我慢できないと数さやだけハサミで切って初収穫したのは9月4日でした。食べてみると、まだ粒は小さいものの立派に枝豆でした。ここまで3か月かかっていたことになります。それでもこの日はまだほんの一握りの優等生だけで他は更に熟成を待たなければなりませんでしたから、改めて枝豆というものは育ちが遅いと思ってしまいました。

9月4日初収穫

さて初収穫の9月4日から10日が経った昨日、もう良いだろうと7,8割方身が膨らんでいると思われた木を一本丸ごと引き抜き収穫をしてみました。2人で食べるには多すぎるくらいの量でしたが、ほぼ私一人で全部食べました。ビールのお供と言いますが、ビールも飲まずにです。

味は新鮮な分だけ美味しいです。ただ正直な感想は、太り方がイマイチです。もっと出来るはずだという気がします。今となってはもう遅いでしょうが、成長過程で追肥が必要だったのかも知れません。何もやらずにここまで来てしまいました。来年へ向けての課題です。

枝豆に限らず、我が家で今年植え付けたナス、ミニトマトなどは同じ畝での連作をしない方が良い作物のようなので、今来年へ向けてどういう作物を植えるか検討を始めています。併せて土の管理や肥料の与え方などもこれから学ばなければならないと思っています。

当面残りの枝豆は我が家だけで消費するには多過ぎるので、友人達に1,2本お裾分けしながら片づけをしなければならない季節になったようです。

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