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夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

2年目のピアノ

2025-01-06 07:35:58 | 趣味の生活

昨年1月に全くの衝動買いで電子ピアノを買ってから1年が過ぎました。最初はSimply Pianoというアプリを使って面白がって練習していましたが、次第に独学の壁である一旦難しい場面に直面したらもうそこから一歩も抜け出せない局面に立たされSimply Pianoは辞め、それからは「大人のピアノ」という教則本を買って初心者向けアレンジの曲をボチボチ覚えているだけでした。

これまでに覚えた(一応最後まで弾くことが出来る)曲は、「愛燦燦」、「愛の賛歌」、「北の国から」、「アラウンド・ザ・ワールド」、「美しく青きドナウ」、「渚のアデリーヌ」です。もうこういうスタイルで良いかと思っていましたが、10月に小学校3年の孫ちゃんの演奏を聞いて、「やはりバイエルとかで基礎を学ぶべきかも」という気にさせられ、「大人のための独習バイエル下巻」という教則本を買いました。

バイエルさんが書いた教則曲集は1から43までの上巻と44から106までの下巻に分かれているのが一般的なのだそうで、ここでも「少しは初心者の域から出ているのでは」という見栄もあって下巻から始めようとしました。

今はこれをボチボチ始めていますが、単純に44番は見落としていて45、46と進み47に取り掛かったところです。45を始めた時には左手の小指と薬指が動かせなくて参りました。それでもこういう練習で指使いや右手と左手を同時に使うことに慣れ、また楽譜の読み方などの練習になることは分かったので、投げ出さずに練習を続けてみようと思っています。

バイエルは3年で全曲をマスターするのが標準なのだそうですので、私は2年目のピアノ練習の始まりにあたって今年(2年目)と来年(3年目)で最後の106番まで到達できるかを目標にすることにします。これだけでは飽きてしまうので、「大人のピアノ」も並行して進め、少しは気持ち良く弾ける曲のレパートリーを拡げられればと思っています。今年のピアノ練習の抱負です。

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着付け教室

2024-11-24 08:46:53 | 趣味の生活

昨夜は、先日朗読研修会でご一緒した方々の一人が近々着付け教室を開業する準備を進めているとの事で、その練習に朗読研修会の有志6人がそれぞれ家の中で眠っている着物を持ち寄り臨時の着付け教室が開催されたので参加して来ました。

私は、着物を着るのはバンクバーにいた時に日本人学校の生徒にお茶をたててあげる事になりその時に四苦八苦して一人で着た記憶がありますが、その時以来です。

バンクーバーから日本へはクロネコヤマトさんにしっかり梱包してもらい日本に届いたままで箱も開けずにいたものですから、まず着物を入れた箱を開けるところから始めなければならず結構な作業となってしまいました。でも、いつかは箱を開けて整理しなければと思っていたので良い機会ではありました。

雪のちらつく夜に我が家近くの町民センターの和室で先生を入れて総勢7人の着付け教室となりました。皆さんしまったきりで一度も袖を通してない方や数十年以来の方等私と同じような状況でした。特に帯結びが大変で時間はあっという間に過ぎてしまい、あと数回は練習が必要かなと感じました。

着物を着る機会がほとんどなくなってしまいましたが、家の中に眠っている着物は高価な物だけに皆さん気にはしています。いつか着物を着てお食事会でもしましょうかと話したりしています。何かした方が良さそうですね。

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ピアノ練習ビデオ4

2024-11-16 07:41:16 | 趣味の生活

ピアノ練習はあまり上手く行ってません。8月初めに恥をさらしたビデオ練習3をアップしてから3か月が過ぎましたが、この期間はその記事でも書いた「大人のピアノ」という練習曲集からボチボチと曲を選んで覚えようとしているだけです。

先日我が家に孫ちゃん達が初めて訪れた時、小学校3年生の孫ちゃんがピアノを2年近く習っているというので何か弾いてとリクエストしてみました。「本当はピアノが好きじゃないんだよ」と私に小声で言うことが私自身の進歩のなさと相まって可愛らしかったのですが、皆に聞こえないようにボリュームを絞って弾いて見ようと促すと、近く発表会があるというバイエルの課題曲(何番かは聞き忘れました。)を上手に弾いてくれました。

ボリュームを絞ったとは言え小さな家ですから家族全員ニコニコして聞いていて、弾き終わってからは思わず皆で拍手でした。小さい手なのに器用に指が動いて全然間違わずに弾いている様子を見て、「やはり先生に習っていると違うなぁ」と感心しました。

かと言って今更私は教室に通うという選択はないのですが、バイエルとかを無視してSimply Pianoというアプリに飛びついたものの、そこが行き詰っている今やはりバイエルからやり直して見ようかと教則本をアマゾンでチェックし始めているこの頃です。

恥でしかないビデオですが、ものすごく暇な人は怖いもの見たさで見て下さい。

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朗読の勉強会体験

2024-11-11 07:53:11 | 趣味の生活

今年の6月に第1回美瑛フェスティバルが開かれ、美瑛で制作された映画や札幌や東京からやって来た演劇、朗読劇など普段なかなか触れることのできない芸術分野を覗くことが出来ました。

その中の一つに俳優橋爪功さんと鈴木佳夕さんの朗読公演があり、私達も出かけてみて面白く楽しみました。その鈴木佳由さんが美瑛フェスティバルの延長のように「秋のアートクラス」というタイトルで朗読クラスの募集をされたので、私(敦子)だけですが面白そうと応募してみました。

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会場が我が家の近くの町民センターなので夜の講座でも問題ないかな位の軽い応募でした。実際、年齢や経験など不安要素満載なのですが、朗読劇まがいの事をすずらん大学の宴会余興として2回ほど実践していたのでもうちょっと上手にやりたいなと思っていたのが大きな理由かもしれません。すずらん大学のクラスメートと軽いノリで参加した私達は、緊張の連続ですが開き直って楽しもうねと頑張りました。昨夜まで3連夜のクラスでしたが全て参加し終えました。

1回3時間はかなり長く疲れました。一日目は発声練習が主でしたが感情を表現する声の出し方もありました。2日目はパフォーマンス付きの演技?と詩の朗読。当初は演劇の講習会なの?と引いてしまった自分がいましたが、朗読も演劇なのですね。中学生から80代の人まで総勢12人の熱意ある生徒たちは皆積極的で素晴らしいです。一見ぼーっとしているように見える人が演じ始めると生き生きと見えてくるのが不思議です。

3日目の昨夜はグループに分かれて舞台に上がって朗読劇を演じました。他の2人がなかなか演技力のある人たちだったので良かったと皆に褒められました。終わって見れば思った以上に楽しく、また機会があれば朗読劇を演じてみたい気分になりました。

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秋の文化展へ向けて

2024-10-14 07:40:37 | 趣味の生活

今朝起きた時の気温は何と0度、いよいよ秋深しの様相です。まだ日中は18度と暖かい感じですが、今週末には平地でも雪が降るかもという予報も出ています。

昨日の日曜日は月2回開催されている絵画クラブ「ぱれっとの会」の日でした。皆さん10月末からの文化展への出品作品をあれこれ悩む時期となり、複数の絵を持参して秋めいた風景画が良いのかしら~などと先生と相談していました。

私はというと、秋めいた絵は今描いている白樺の木立の絵しかないので間に合うかどうか焦ってます。7月に図書館のギャラリーで展示したサンピラーの絵をそのまま文化展で展示しても良いのですが、間に合えば白樺の木立にしたいと思ってます。題名は「季節巡りて」にしたいです。

まだ完成した絵が少ないのが悩みですが、一人2点の出品ということなので、もう一枚は先日勢いで描いた夏空に決めました。最後に2本の線を雲の中に描いて題名を「飛行機雲」としてみました。

文化展は写真や俳句など様々な町内のクラブが出品するため見に来る方が多いので、皆さん慎重に出品作を選んでいましたが、総じて季節を反映した秋めいた絵が多いようです。ぱれっとの会も秋が深まって来ました。

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