のり’s だいありー

のほほんとした私の日常。今日も元気だ、ごはんがうまい!

大迫力なフラメンコ

2010-05-13 18:23:01 | Weblog

更新が滞っておりますね。 たいして忙しくもない日常ですが、時間だけが
どんどん私を素通りしていきます。

先週末にフラメンコのフィエスタに行って参りました。 発表会というほど
堅苦しいものではないのですが、とりあえず小さいながらも舞台にたつと
いうことでメンバー5人準備におこたりなく当日を迎えたわけでございます。

まず衣裳ですが、何回か先生にチェックしていただいたのですが、色や
素材などだめだしをくってしまいました。 先生は世間のフラメンコに対する
理解のなさにびっくりしていた様ですが、私たちは私たちでそのたびに
右往左往するありさまでした。 ネットショップなどで売っている安価な
ストレッチウエアは練習の時はよくても、舞台用には向かないようです。
最終的には個人の好みを優先し、先生の言われることも考慮しつつ
華やかに装うことにある程度成功したのではないかと思っています。

踊りの練習も本番の狭い舞台を想定し、いろいろな曲で、通しで何度も
踊ってみました。 結局当日の舞台でも1度だけリハーサルをしたのですが
最後まで納得いくような踊りにはなりませんでした。 
今現在の精一杯の自分が出せればいいかってことで、笑顔で楽しんで
踊ることを念頭におきました。


さて、当日はスペイン料理のレストランに総勢50人という大人数での会に
なりました。 受付をすませて席につきましたが、もう先生の主催されてる
教室の生徒さんのリハーサルが始っていて、ギターや手拍子、掛け声に
あわせてタップの音が大迫力で聞こえています。
すごい、すごい。 フラメンコってこんななんだぁ。 と、ただただ呆然と
見入ってしまいました。 

自分たちのリハーサルまでに着替えをすませて、髪を整えアクセサリーを
つけ、メイクをしたりしました。 楽屋があるわけではないので、皆さん
自分の席で準備していました。 日頃はメイクというほどのお化粧をしてない
ので、なんだかテンションあがってきますよ。 

リハーサルも本番も緊張せず踊れたような気がしますが、それでも少し興奮
ぎみだったようで、何度か振りが迷子になる場面もありました。 他のメンバーも
普段では絶対間違えないようなところで間違ったり。 
うーん、舞台には魔物がいるのね・・・って大げさ。

自分たちのことはさておき、やはり教室できちんとフラメンコを習ってる方たちの
ステップは圧巻でした。 タップは気持ちを高揚させますね。
踊りによって衣装の傾向が違ったり、顔の表情も変えたり、帽子や扇子、
カスタネットなどの小物を使う踊りもありでとても楽しめました。

今はバレエにはまり中でまだトウでたつことのほうに価値をみいだして
いるのですが、トウでたてなくなったら今度は踵かな・・と。
でもあまりに年齢を重ねてからはじめると早いステップは踏めないかもなどと
埒もない心配をして楽しんでいます。
                                 

とりあえず、お~れ!