のり’s だいありー

のほほんとした私の日常。今日も元気だ、ごはんがうまい!

中国銀行にて

2006-08-10 12:59:14 | Weblog

広州東駅。 ここから九龍への直通電車も1時間に1本ほどある。
地下鉄も新しいのか、きれい。 バスも市内バス、長距離バスと充実
しているので、タクシーは他に交通手段がないときだけ利用。
お金使いたくないだけ??


西安で勤めていた頃、夫のお給料は日本円でいただきましたが、出張旅費
などこまごましたものは現地通貨でいただいてましたから、中国銀行の
人民元の口座をもっていました。 旅費清算が日本帰国後になって
しまっていた小銭がその口座に残っていることを覚えていた夫。
えらい! たった400元なんですけど。 それを引き出す為と、日本円を
元に換えるために中国銀行にいきました。 ちゃんと通帳も持って
きてましたよ。 窓口で引き出すときに、なにを疑われたのかキャッシュ
カードもみせろだの、パスポートみせろだの、大変です。 もちろん
暗証番号も押しました。 その上手数料も40元。 なぜなぜ?自分の
お金なのに。省が違うから? その手数料については意味不明なままでした。
聞いても多分聞き取れないと思いましたし。

そして、換金。 たった1万円を換えるのに書類2種類書けといわれました。
それは、書けといわれれば書きますよ。 あと、パスポートのコピーを
となりのホテルで2通とってこいって言うんですよ。 この時点で夫はきれました。
中国語で”この支店は小さいからそんなこと言うのか?”とか、”他では
言われたことないのに変だ”とか。 でかい声で怒鳴る、怒鳴る。 
あちこち発音間違ってるし・・・・。 相手は夫の言ってることがわかって
るのか、わかってないのか私にはわからない。 嵐が去るのを待つ風情。
で、そこで換金するのはやめました。 

その後、夫は”調子でてきたぞ~”と言っていました。はぁ?どういう意味?
きれる練習? 夫の中では、日本語から中国語にモードチェンジした
ようでした。 

後日行った少し大きめの中国銀行では、コピーとってこいなんて言われ
ませんでした。 奥で勝手にとってるようでした。 
コピー機ぐらい、どこの支店にも買ってあげてください>中国銀行