ルナです。
毎日、パパさんと一緒に通勤生活をしているママさん。
だいぶ慣れてきたことと、
気のせいか、車で出歩くのがそんなに苦にならなくなってきたらしい。
天童市にあるパパさんの勤務先まで、車で約25分ほど・・・・
教えてもらった近道にも慣れて来たらしい。
その農道のような所だけど、いま、サクランボの収穫時期だから、
朝から今までになかった車がいっぱい置いてあって、
サクランボの仕分けの方々が、プレハブ小屋で選別している様子も見えるんだって。
エプロン姿で、自転車をこいで、ダッシュで向っているような人も見かけるらしい。

6月初旬から7月初旬まで、選別のアルバイトがあるらしく、
「ちょっと、行ってみればよかったなぁ~」って、今朝ママさんが運転しながら言ったら、
「そうだね、面白い話がいっぱい聞けたかもね!!」
パパさんまでそんなこと言って、やめた方がいいとルナは思うよ・・・・
地元の方の手さばきについていけないだろうし、
スローモーションで気の利かないママさん、明日から来なくていいよ~って言われると落ち込むよ(笑)

さて、今日はね・・・・
この前行ってきた、「じゅんさい沼」についてお話しするね。
「じゅんさい」って知ってる?
じゅんさいの収穫は、6月上旬から8月中旬に最盛期を迎える。
スイレンのように、葉を水面に浮かべ、
澄んだ淡水の池沼に自生して、若芽の部分を食用にするために、
沼に小舟を浮かべて、収穫するんだよ。
まさに、夏の風物詩。
ここだけ、時間が止まったかのように、
音が消えたような空間だった。。。

「じゅんさい」って聞くと、秋田の郷土料理?
パパさんも、てっきりそう思っていた~

実は、今回訪ねた村山市のじゅんさい沼のものは、天然物として評判がよく、
なんと、秋田の方も、ここまで買いに来られるというほどのおススメ。

ルナもね・・・・
この四角いボートに乗せてぇ~~って、頼んだんだけど、
危ないからダメって!! つまんないなぁ~

おじいちゃん真剣でしょ。
ここでは、ライフジャケットも用意されていて、
じゅんさい収穫体験もできるらしいよ。
でも、ママさんはやらない方がいい!!って、そっちは、ルナが止めた。
だって、いろんなところで、ドボンしたりひっくり返ったり、得意でしょ(笑)
しかも・・・・ここでドボンしたら、
あはは・・・・


もれなく、ママさんの天敵が助けにきそう~~~


そんな、葉っぱがいっぱいでしょ~






さて、そんな沼のほとりに、こんなところが・・・
ひょぇ~~~

ママさん大丈夫??? 結構大きいよ!!

最上川三難所 そば街道の14番まであるお店のひとつ
「そばの陣 じゅんさい」

広い店内からも、じゅんさい沼が見渡せる。

単品で、じゅんさいの酢の物を頼んで、
パパさんは、ノンアルコール

あとで、「しまった、ママさんの運転だった!!」だって。。。

頼んだのは、そばセット。
こちらは、温かい汁と冷たい汁のダブルで味わえる板そばのセット。
そば街道ならではの、お店の個性を出している一品がついて1000円。
とっても、リーズナブル。
温かい汁の方は、牛肉、山菜、キノコなどが入っている、ちょっと芋煮汁のような味。
板そばの方も、いつもは多くて食べきれないママさんだけど、細めで食べやすく、完食。
ねえねえ、そのおそばの入れ物って、
さっき見た四角いボートに似ていな~い(笑)
板そばの入れ物は、家で、多くの人に一斉にそばを振舞うために作られた板の器から始ったそうだよ。

そんな帰り道に見つけたそば畑。
前記事には、たくさんの方々から嬉しいお祝いメッセージを頂けて、
本当にありがとう。
ルナもママさんも、そしてパパさんも感激だった。
人生には、いろんな場面で右、左、そんな選択肢を与えられ、
悩んだ答えは、その終焉まで持ち越しになる場合もあるんだよね。

前回、ママさんが選んだのは、そば畑の画像だったけれど、
その反対側は、実は、スイカ畑。
よ~く見ると、小さなシマシマのスイカが見えるでしょ。
村山市に隣接する尾花沢市はスイカの産地。
きっと、同じような気候条件で、スイカもよく育っているようだった。
このスイカの成長も楽しみだね♪
パパさんは、おかげさまで、手術から一か月が経過した。
ルナのリードも一人では持てなかったけれど、今は、ルナと二人でお散歩へも行けるようになって、
付けている万歩計は、毎日、15000~18000歩って、ママさんの5倍も歩いてる

さぁ~ ルナ達も頑張って歩こうね!!
では、今からお散歩へ行ってきま~す


