ルナです。
今朝は、パパさんが出勤する時、パラパラと小雨だったから、
一日降るのかなぁ~って思っていたら、
だんだん回復して、夕方には青空になってよかったね。
東根は、梅雨に入ってから、ほとんどお洗濯物を外に干せなかった日ってないんだけど・・・
むしむし感もあまりなく、夕方になると風もひやっとして、
ルナのお散歩にも心地良いよ~



桜の頃には、白水川の水流がここから見えて、
たくさんの水鳥も気持ちよさそうに水浴びをしていたけれど、
繁殖し過ぎの野草に埋め尽くされて、
かき分けて行かないと見えそうにない。
ママさんが結構気に入っているヒメジオン。
あちこちで群生していて、白い小花だから可愛く見える~♪って、
たぶん、ヒメジオンだと思うけれど、蕾が上を向いているのがヒメジオン。
下を向いているのが、ハルジオンだとか、ややこしいなぁ~

そんなお散歩道の途中・・・・
ネットで囲まれているさくらんぼ園の中に、初めて見た・・・

たぶん高いところへ梯子じゃなくて、登って行けるものだね!!
ママさんが調べたところ、ゴンドラタワーっていう農業機械らしい。
ここのさくらんぼ園は、ママさんに「大森山へ上がってごらん。」って教えてくれた、
ご年配のおじさんだったからね。
実は、山形県内のサクランボ畑で、農作業中の転落事故が相次いでいる。
死傷者は11人に上り、そのうち2人が亡くなっているそうだよ。
この機械だったら、少しは安全かなぁ~

パパさんを送って行く途中にあるR13沿いの観光果樹園。
毎朝、気になっていたから、一人でちょっとのぞきに行って来たママさん。
たまたま前を走っていた車が、そこでウインカーを上げたから、
ママさんも追従するような感じになって入って行った。
そうしたらね・・・・なんていうか、ガソリンスタンドで、
「オーライ、オーライ、スト―――プ!!」って言うあの感じでね、
降りるか降りないかのうちに、試食の小さなパックに入ったサクランボが手渡されるんだって~

あまりの手際の良さにママさんびっくりしてよく見ると、
隣のガソリンスタンドが経営している果樹園だそうで、どおりでそのはずだったとか(笑)

今は佐藤錦が最盛期。
でも、ルナのお家の前の紅秀峰の方の果樹園さんも、3日前から、毎日収穫に来ているから
いよいよ、そちらも良い感じかなぁ~
贈答用のサクランボは、まだ陽が昇らない早朝に収穫されるんだって。
明け方のサクランボは、実がしまり糖度が最も高く、美味しい訳がそこにある。
ママさんは、お礼を送るところがあって、そこへひと箱送ろうとして、
働いているおばさんに、「おススメだどれですかぁ~?」って聞いてみたら、
「これ!!」って即答!
なるほど・・・3800円で、他のものより粒が大きい


さすがだなぁ~って、それに決めた。
お家用には、小さいパックを買ってみた。
うん、佐藤錦の味だね~

パパさんのお友達の果樹園さんに頼んでいる「紅秀峰」は7月上旬ごろかなぁ~
楽しみだね~♪

そんな今、さくらんぼ一色の東根だけど、
コンナところもあるよ~って、ちょっと、裏情報。

六田麩そば。
ルナのお家の近くにある旧国道沿いは麩街道って何度か紹介しているけれど、
そこのお麩を揚げておそばに入れている、ちょっとママさんのお気に入り。
東根の「よってけポポラ」っていう道の駅の仙台方向隣にあるお蕎麦屋さん。
サービスのサラダバーがあるけど、サラダって言うよりお漬物ばー


こちらは、東根名物・B級グルメ・おこふ。
お好み焼きの中にお麩とチーズも入っているよ。
さくらんぼ東根駅から信号渡ってすぐにある


店内はちょっと驚きの展開だったけど・・・
美味しかった~って。

それからね・・・・
これはちょっと肩こりや痛みがある時に重宝なものなんだけど、
電子レンジで2分「チン」
それがね、加工用のさくらんぼから出た種で出来ていて、
種の中が空洞になっていて、そこに熱い空気が入り込んで、すごく温かさが持続するんだって。
ママさんが使っていた物は、10分ぐらいで冷めてしまっていたけど、
これは、30分以上も温かさが長持ち。
その名も、「ヌ・クイーズ」
また、山形の暑い夏には、冷凍庫で45分凍らせて、
クールピローにしても良いとか!!
肩に乗せるタイプとまくら型の2種類があるんだけど、
さくらんぼ東根駅の3階、観光案内所で売っているのを見つけたらしい。


まだまだ、東根の楽しいところ、美味しいもの、探し尽くせていないような気がする。
ママさんはそんな事を言っているけど、
ルナと一緒に歩くさんぽ道のこの道も、
早くも9ヶ月になろうとしている。
ここへ来た時は、ラ・フランスがすっかり形になっていて、
あとは熟すのを待つだけだった。
そして・・・・見て♪
次のラ・フランスの実がこんなになっていたんだよ。
ルナもママさんもびっくり~
さくらんぼ東根のおさんぽ道は、
美味しい香りを想像させるどこまでも歩きたくなるような、
そんな愉快な細道なんだよ。