アメリカン・ブルーです。
少し前ですが・・・中国ドラマ「君、花海棠の紅にあらず」を観ました。
韓流、華流とも時代劇が好きで、
時代背景と衣装を見るのが中心です。
俳優さんの名前など、あまり覚えられません。
このドラマは1930年代の北京を舞台に、
京劇の世界を描くヒューマンドラマ・・・
京劇と言うものに違和感を感じながらも最後まで観ました。
激動の時代に翻弄された二人の男性の究極の絆を描いた作品です。
2人の主役の一人、ホァン・シャオミン
実は、最も好きなドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」
そちらにも出演し、素晴らしい演技力です。
今回は、類まれなる商才の持ち主で莫大な財産を築いた北平イチの豪商役
その彼の衣装ですが、
実に仕立ての良いスリーピースが主で、
そこに付けているネクタイチェーンやタイピンに最も注目していました 笑笑
折々、それがお洒落で素敵で、
夫が現役なら・・・そう思いながら研究心で観ましたね~

さてさて、実は、題名の花海棠・・・
実際にどんな花なのか?解っていませんでした。
みちのく湖畔公園で「花海棠」を見ました。
「これが花海棠?」
確認したのは初めてです。
すごく嬉しく思いました。
桜の後に咲くそうで、リンゴと同属の落葉果樹。
原産地の中国でも古くから栽培され、
その花の美しさは、
中国の唐の玄宗皇帝が酔って眠る楊貴妃をハナカイドウにたとえたように、
昔から美人の代名詞として使われるほどです。
4月から5月の庭に新緑が目立ち始めるころに
枝を埋めるようにして咲くピンク(淡紅色)の花が目に鮮やか・・・とのこと。


まだ蕾がほとんどでしたが、
来年またこの場所で「花海棠」を見ることが出来ますように~♪

今日、散歩?ウォーキング?に行こうとしたら・・・
ルナは「行きませんよ~」だったので、
夫と二人で行ってきました。
街路樹はピンク色のハナミズキが咲いて、
東根市で過ごした春を思い出しました。
家に帰ると、ルナが迎えに出てきません。。。
そっと覗いてみると、
私のベッドで、私が着替えた服の上でぐっすり寝ています。
「大丈夫か? 息をしているか?」
夫は心配でそう言っていましたが、
最近、耳が遠くなってきたのではないかと思います。
「ルナ~ ルナちゃ~ん」
何度呼んでも起きません。
さすがに心配になって身体を触ると・・・
「あら? おかえりなさい・・・

何事もなかったように、ベッドから飛び降りて、
「お昼~~ キャベツ~ キャベツ~♪ ワンワン♪ 」
食欲だけは年齢をまったく感じられません

