アメリカン・ブルーです。
今日は、ルナの病院へ毎月の薬とフードを貰いに行ってきました。
土曜日だったからでしょうか・・・
家族連れで受診が多く、混んでいました。
私の隣に座っていたご夫婦もダックスでした。
「どうしたんでちゅか~ だいじょうぶでちゅよ~」
けっこう、男性の方がペットに赤ちゃん言葉になりますよね(笑)
可笑しくて、うつむいて待っていました。
ルナには少し早めのクリスマス

新しい温かベッドを買ってあげました。
早速使っています。



さて・・・
実は、今週月曜日から夫は会社を休んで家に居ます。
日曜日の夜、食欲が無くて食べられなかったのですが、
仕事で酒田まで行って来たので疲れかな?と思っていました。
月曜日の朝・・・発熱。。。
前回の受診時に白血球の数値が異常に低下しているので、
「発熱したらすぐに電話で連絡を!!」
そう言われていたので、
主治医の言葉通り、病院へ電話しました。
受付電話口での問診と、主治医への連絡で看護師さんから、
「37.5℃ぐらいだと様子を見て・・・」
さほど高熱ではないから? 大丈夫?ということ・・・?
熱は、昼間は大したことが無くても、
夕方から上がるものです。
夜中には38.9℃程にもなりました。
さて・・・どうしたものか?
どこまで様子を見るの・・・
とは言え、発熱意外、いわゆるコロナ的な症状、
咳、異常な倦怠感、嗅覚・味覚障害、
下痢・嘔吐などの消化器症状や意識障害など・・・どれもありません。
私も一緒に居ても何もありません。
火曜日、水曜日、木曜日・・・自宅で様子を見ました。
金曜日、熱は下がりません。。。
もう一度、病院へ電話をしました。
「熱が出たら・・・」と言われている旨も伝えましたが、
まずは保健所へ電話して、その指示を仰いで・・・とのこと。
それならもっと早くそうするべきだったと思いました。
夫は仕方なく前回も電話をした「相談窓口」に連絡・・・
色々経緯を説明し、
どこでPCR検査を受けるかの連絡待ちと言うことになりました。
色々問診があったり、病歴の説明をしたりで結構時間がかかります。
電話を切るなり、「誰だ!! 何回も電話してきて!!」
どうやら、話し中の間、ずっと着信があってその音がうるさかったようです。
直ぐにまたかかってきたようで、「はい!」 「あ~~~あ。。。。。。」
主治医でした。
後で見たら、27回電話の着信があったそうです。。。。
夫からの電話のあと、
前回、看護師さんが書いた「発熱、電話連絡、白血球減少・・・」のカルテメモ
それを見て思い出したようで、
大慌てで電話をかけてきたようでした。
「直ぐに病院へ来てください!!」
夫は発熱がある状態でダイレクトに病院へは行けないと思い、
電話で聞いたり、自宅で様子見をしていたわけで、
まさに、「緊急事態」だったわけですよね。
その日は主治医の外来診察日ではなかったのですが、
全部受付で手配されていたようで、
真っすぐに、まずは「抗原検査」を受けたそうです。
入り口から入って、そこから外のテントの中へ・・・
防護服を着た看護師さんが迎えに来たそうです。
抗原検査は、人体がウイルスや細菌に感染しているかどうか、
あるいはそれらが体内にどれくらい多く存在するのかを知るための検査の一つで、
感染後に抗体ができているかどうかを調べる抗体検査と異なり、
抗原検査は感染初期段階で感染の有無を知ることができるものだそうです。
およそ15分ほどで結果が出て・・・「陰性」
「陰性」の確認が取れたので、そこから、血液検査、
レントゲン検査、尿検査を行ったそうです。
結果、肺の方もきれいで、尿も異常なし。
血液成分はいつもと大きな変化はなし。
でも、熱だけが続く・・・・
原因不明。。。
感染症の飲み薬と解熱剤を処方されて帰宅しました。
月曜日に再来受診です。
コロナに関しては、まずは、大丈夫だと思っていたものの、
「陰性」の証明を貰わないことには、
既存症の受診も検査も出来ない現状。
コロナに感染しながら、
自宅で様子を見なければならない人の切なさも解った気がしました。
また、一方では、
家庭内感染が広がっていると言います。
もし、私も一緒に感染してしまったとしたら、
ルナはどうなるのでしょう?
そんなことを心配していたら、
「自宅療養でルナも一緒に居られるんじゃないの?」
夫にそう言われて、「家族が二人しかいないのだから・・・そういうこと?」
納得しました。
夫の熱は落ち着きました。
月曜日に対応出来ていたら・・・と思いますが、
今週は休みも3日間入っていたので、気持ち的には休養日でした。
私もほぼ自宅から出ず・・・・
あっという間に、今年も残り少なくなってしまいました。