「沈まぬ太陽」を見に行ったとき、予告篇をみて、今度はこれ!と思っていた。
2012
古代マヤ文明の暦が終わる、2012・12・23
人類は滅亡してしまうのか?
週末説を題材に「インディペンデンスディ」のローランド・エメリッヒ監督が最新CG技術による迫力ある映像で、次々発生する、自然災害に立ち向かっていく人間達を描いている作品だ。
話の中心は、リムジン運転手が、別れた妻と子供2人を守るために奔走し、壮大パニックを乗り越え、ノアの箱舟ならぬ、未来型船に乗船するまでを描いている。
170分の長編であったが、全編、スピード感と、マグニチュード10の地震が引き起こす、失われていく大自然のてんまつに
目を奪われ、息もつけないほどの緊迫感に、あっと言う間の時を超えた。
その中のワンシーン・・・
アメリカ大統領に地殻の異変を伝えた地質学者が、もはやこれまでと、自分の父親に最後に電話をかける・・・
父親は、日本に向かう、客船のバンドマン・・・海は津波
「私達は、もう、長い人生を歩んで来たから良かった・・・
その中でも、息子を授かったことが一番良かった・・・」
そう息子に伝えたとき、私の目からも一筋の涙が流れた・・・
極限に遭遇した時、人は何を選択するだろう・・・
生きること・・
種を次の世に残すノアの箱舟は、今、どこかにひそかに作られているのではないだろうか?
ふと、そんなことを考えてしまった。
そして、自分の中のノアの箱舟に、私は何を残すのだろう・・・

次回はこれ・・・・
2012年、何をしているかな
2012
古代マヤ文明の暦が終わる、2012・12・23
人類は滅亡してしまうのか?
週末説を題材に「インディペンデンスディ」のローランド・エメリッヒ監督が最新CG技術による迫力ある映像で、次々発生する、自然災害に立ち向かっていく人間達を描いている作品だ。
話の中心は、リムジン運転手が、別れた妻と子供2人を守るために奔走し、壮大パニックを乗り越え、ノアの箱舟ならぬ、未来型船に乗船するまでを描いている。
170分の長編であったが、全編、スピード感と、マグニチュード10の地震が引き起こす、失われていく大自然のてんまつに
目を奪われ、息もつけないほどの緊迫感に、あっと言う間の時を超えた。
その中のワンシーン・・・
アメリカ大統領に地殻の異変を伝えた地質学者が、もはやこれまでと、自分の父親に最後に電話をかける・・・
父親は、日本に向かう、客船のバンドマン・・・海は津波
「私達は、もう、長い人生を歩んで来たから良かった・・・
その中でも、息子を授かったことが一番良かった・・・」
そう息子に伝えたとき、私の目からも一筋の涙が流れた・・・
極限に遭遇した時、人は何を選択するだろう・・・
生きること・・
種を次の世に残すノアの箱舟は、今、どこかにひそかに作られているのではないだろうか?
ふと、そんなことを考えてしまった。
そして、自分の中のノアの箱舟に、私は何を残すのだろう・・・

次回はこれ・・・・

2012年、何をしているかな

