映画 「 ＫＡＮＯ 」 と 台湾

密かに応援　＆　楽しみにしている　台湾映画　「　ＫＡＮＯ　」

台湾のアカデミー賞と言われる　「　第５１回　金馬奨　」　で
作品賞　　　永瀬正敏さんの主演男優賞　　　馬志翔さんの新人監督賞など
６部門にノミネートされるも無冠で終わったと言う

観客投票一位　　国際評論家連盟賞に輝いていただけに
ネット上に疑問の声が上がった
「　中国に配慮して　」　との見方がある

国対国の関係に神経質になる事は理解できる
ましてや　スポーツや音楽や他の芸術部門と違い
スポーツマンシップにのっとり　や　国境を越えて　では着地できない
具体性がある映画と言う媒体は　気を使うところであろう

報道の自由が騒がれる中　表現の自由を考えされられる出来事だ

映画　「　ＫＡＮＯ　」　　　来年１月　日本でも公開が決まった
初映画出演となった　友人　（？）　の　山室光太朗くんの応援も含め
映画館の大きなスクリーンでじっくり観ようと　今から楽しみにしている

ただ　この作品を観るために　・・