野崎焼き

30年近い付き合いの　陶芸家・ 野崎氏

ご本人は　「陶芸家」　と言われるのに抵抗があるらしい

・・・ので　私どもは　「 焼き物屋 さん　 」 と呼んでいる

さらに　彼の作品を 『 野崎焼き 』 と命名　（・・勝手にな ）

どこそこの土・・とか　この焼き方・・とか・・

そんな事にこだわらない

　　　　　　
　　　　　　　　　　彼の　感性と気分　で焼き物を作る 　



　　　　　で、こんな風体

　　　

　あい　あむ　のざき　　　・・である　　
　　　　　　　




作品は　『　用の美を求める　』

使う人が　思いのままに・・



とっくり に花 を生けようが

小鉢 を灰皿 にしちゃおうが、使う人の勝手・・

・・・と言うのが彼流



テンの器のほとんどが野崎氏の作品

「こんなの作ったんだけど使う？」と気軽に持ってきてくれる

ありがたい



こちらは店で使っているコーヒーor紅茶カップ





手描きのジャズメンのイラスト

一つ一つ違うので　飲み終えたあと　



　　　トランペッターだったり



　　　　　　　　　　ピアニストだったり・・


『Ten』の　ネーム入り







20年以上も前の作品も　Tenではまだまだ現役



それを見ながら 「懐かしいなぁ」と目を細めながら笑う



昔の作品達は「恥ずかしい」んだって

『　まるで昔の女に再会した気分　』　とか言ってる

うふっ　お茶目



ご本人は

「だからと言って昔の作品がダメだとは思わない

そのときの　稚拙さや純粋さや熱い思いもいいんだ　」って・・



野崎焼き　新作は都度こちらでご紹介していきますね　






余談ですが・・

彼は毛が多い　

髪もおひげも　その他も・・

似顔絵の腕の毛は　大げさではなく・・　

蚊が腕に止まっても　毛の波に溺れ・・アゲク　　　・・とか・・