ハートフォードのダブルデリンジャー組み立てキットです。
これまでに当ブログで二回登場したCMCモデルの金型を引き継いだハートフォードのいわば復刻版です。ハートフォードのサイトによると現行品はハンマーSPがコイルSPになっているそうなのですが、コレは板バネなのと、箱と取説がそれなりに日焼けしているので古いものだと思います。
社長はコネティ加藤さんだそうですが、コネチカット州からのモジリ、駄洒落だと思います。今更書く必要もありませんが、コルト社の本社があるのがコネチカット州のハートフォードです。
CMC版とは社名の刻印の位置が違います。CMCはバレルに「MFG CMC」、ハートフォード版はトリガーピンの上に「SPG HWS」です。MFGはmanufacturing、SPGはプラスチック製モデルガンで規制の適合品であることを示しているものと思います。ハートフォードのイニシャルがどうして「HWS」なのかは私にはわかりません。
ポリスバッジはロスアンジェルス市警のシリーズ1。1869年から1890年ごろのバッジだそうです。当然ですがレプリカです。レミントンダブルデリンジャーは1860年から製造されているそうなので一緒に撮ってみました。デニムが時代と合わないとかはいわない約束でお願いいたします。
その漫画、私は知らないのですがこんど立ち読みしてみます(←セコい)。
マルシン製モデルガンを使ったとのことですが、資料に使ったのがマルシンバレバレだった、とゆう意味でしょうか?
ミリタリ好きな「こち亀」でもチーフススペシャルのサイドパネルの形状がちょっと昔のコクサイの特徴を備えていた、とか、ヤクザまんがの代紋ですが、構えた銃をリアルに描きすぎてインナーバレルまで描いちゃった、とかそーいった類いのことでしょうか?気になりますなあ
話がそれましたがその漫画の登場人物はいつ火薬を詰めたのでしょうか?あとPFCは好調だとはいえ、やはり不発やジャムがあるものです。ショップで購入直後の箱だしGunだとなおさら不安があります。わたしなら出来ません