ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

自分の子供の事が「視えない」という辛さ…発達障害?(1)

2013-10-13 | ハナ
こちらのブログは私の日常を書く事にしています。そしてもう一つのタローデパリとは区別しているのですが、
最近どうもはっきりと分からなくなっています。
 というのも、やはり使っているブログによって訪問数が桁違いという事が分かりまして。
 gooの方が圧倒的に多いです。

 タローデパリ自体が特殊だからという事があるとは思いますが(^_^;)
 それでも、やはり『アリアのタローデパリブログ』は
そちらの記事の専門性を高めないといけないですね。
 11月には講師陣必須の女神山にて合宿をして参ります。
 10月20日(日)21日(月)には福井にて、タローデパリセッションデーを開催致します。
 私のベーシックを受けて下さった生徒さんが招致してくれました…本当にありがたい事です (#^.^#)
 小さなセッションイベントにも参加したりもしています♪

 先日は、怒涛のごとく6月にフィリップさんのタローデパリ・マスター1&2を受けたメンバーが呼んで下さり、
『タローデパリ勉強会』をしました。
 プロとしてやる気概を付ける為の、ハードな…少しね、多分(笑)緊張の場面を作りました。

 基本、私はタローデパリは楽しく♪がモットーです。
 でも、実際には悩んでいる方の相談を受けるという事は、その方の人生の一部を垣間見る訳です。
 相手のすべてを信頼して解決する力がある事を信頼して、リーダーはその上での仲介者になるということ。
 カードから聞こえる声をひも解いて伝える事。そこに自分のエゴやコントロールがあってはならないと。

 基本ですけどね。

 ちょっとお仕事をまとめておいて、最近の私の頭の中は、ハナの事で結構一杯です。

 何故かというとセラピーに通わせるようになって、ハナの人格というか、この子は何者なのか?と言う事が見え始めてきたからではないかと思います。
 完全にではないですが。自分の事さえ分かっていないですし。

 ハナは私の子供です。
 それはずっとそうです。

 でも、今まで
 「出来ない事がいっぱいある。」
 「この先、どうやって育っていくのだろう。世の中で厄介者にならないだろうか?」
 もっといえば、
 「この子、私がいなくなってしまったら、どうやって生きて行くんだろう?」

果てしない先の事まで心配していました。
 
 ええ、まあ、親ですから。

 …いえ、違うんです。


 私には、この子が見えなかった。
 時折、手が付けられないほど感情的になってしまう娘、
 やりたくないと言ってやるべき事(←そう思ってしまっていたのは私)をやらない頑固な娘、
 周りは出来ている事をやろうとしない娘が(←なぜなのかも分からなかった私)、

 いったい何者なのか…分からなくて。

 お恥ずかしい話ですが、本当に分からなかったんです。

 「ママ、ママ」とくっついてくる事も。どうして、皆の中に入って行けないんだろう?
 小さい頃から私から離れなくて、これだけくっついて来たのに、まだ私から離れられないのはどうして?
 
 そして発達障害について、色々読みました。

 当てはまる事もあるし、何だか違うような気もするし。
 
 はっきり何故なのか分からないというのは本当に不安です。
 誰に相談しても、はっきりとした回答も無い。

 誰も良く分からないって言う。

 心の重荷が知らぬ間に私の中に巣くっていました。


 ハナを可愛いと思う気持ちは変わりません。何があってもね。
 彼女が生きて行きやすくなるように早いうちから対策を考えようと思いました。

 そしてようやく、通わせられる所にセラピーの塾が開校される事になり、
そこではハナの扱いづらい部分を受け入れてくれる事を期待しました。
 最初はそれでもハナの逃げの態度に胃が痛くなりました。

 授業に参加することが難しいというのにもタイプがあります。
 本人が落ち着いていられないからというのも一つ。
 学校の様な、クラス全体に話しかけるという形式だと理解が難しいというもの。
 授業自体が難しくて付いていけないというもの。
 単に反抗している場合(理由は色々でも)。

 ハナは、知的に何か怪しいのだろうと私は思いこんでいました。
 ところが、セラピーを担当している先生が意外な事を言ってくれました。  (…つづく)


 


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