ミドリが「これ返しといて~。」と持ってきた本。
レモンをお金にかえる法
絵とお話で、世の中の経済の流れを分かりやすく解説しているというもの。
日本はなぜか、昔からお金の話をすることを避ける傾向にあり…
だけどこれからの時代、相当な経済観念の変更がない限りは、
「お金」って?社会の流れって?何なんだろうって事が分からないと困っちゃう。
アメリカは浅い歴史の中で多民族が一緒に経済を回していく必要があったので、誰にでも分かりやすい社会の仕組みが出来上がったということで…それがすべてにとって良いか悪いかは置いといて、実際に日本はこの民主主義経済に飲み込まれてしまっているのだから…。
お金の話は汚くも、卑しくも、悪いことでもなんでもありません。
いかに上手にMoney(エネルギー)を回して行くのか、自分が価値あるものを受け取ることが出来るのか、そして、自分以外の人にも還元していけるのか…。
そこに色々複雑なカラクリや銀行や影の何かが何かをしているっていうことは、これもちょっと置いといて、
子供が経済を知るには、素晴らしい本ではないでしょうか。
昨日、ハナの読み聞かせに使ったら、最後まで聞いてくれていました。
全然分からないだろうけど、絵が付いているからね!
中学校で使われているなんて、なかなかだな~と思いました。
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