ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

ハナの保育参観

2008-10-23 | ハナ
 ハナは『あひる組』さん、2歳児です。

 担任の先生は、全員を呼ぶ時、「あひるさん」と言ってます。
 何かかわいいです。

 雨の予報だったので予定していた散歩の保育参観は中止かなと心配しましたが、何とかもったので近くの公園に皆で歩いて行きました。

 日にちの希望を取っていたので、今日は4人だけ。
 2歳児は色々な発育状態の子が混ざっているので賑やかですね~。

 中でも一番賑やかだったのが…これが、

うちのハナだったんですよ。

 多分、親が居たから余計なのでしょう。
 そして一番最後に入園しているので、毎日頑張っているのも知ってます。

 さっそくイヤイヤ攻撃が始まり、何をするにも私から離れません。
 そして、粘土遊びを終えて、お散歩の支度を始めても、

 「やだーいかない!」と泣き始める始末。

 園庭に出て、靴を履くのも嫌がり、本気で泣いていました。

 園長先生も心配してましたが、「お母さん、抱っこして行くこと出来ますか?」と担任に聞かれ全然大丈夫なので、そのまま抱っこして出発したのです。

 一番後ろから着いていき、一人だけまだ上手く歩けないような子を先生が抱っこして(担任は全部で3名)行ったのですが、そのうちハナの機嫌も良くなってお友達と手を繋いで歩いてくれました。

 そして、10分ほど歩いて着いた公園。

 先生の合図も聞かず、一番に走り出そうとしたのが、これも

うちのハナ!

 遊んでいる最中は、もう皆元気元気。13人がそれぞれ思いっきり遊んでました。私もすべり台の遊戯具で高いところに登りたい子を手伝ってみましたが、みんな可愛い!
「ハナちゃんのおかあさーん。」と言って手を振ってくれたり^^

 それから園に戻って給食を一緒に食べる所までだったのですが、この時も、一人だけ私の膝に乗って甘えて食べてました。

 もう…あんたは…。

 添えた野菜も、果物も全く食べず、中華丼のグリンピースも吐き出し、私が参加しない方がマシなんじゃないかと思いました。

 でも、子供ってそういうものだと何となく分かっているので…。特にハナは凄いけれど。


 帰り際に、先生が
「お母さんが付き合ってくれたから、本人は嬉しいんだと思います。
それに駄々を捏ねるのも、ああやって出せるお子さんの方が後々安心なんですよ。内に込めちゃうとね。」

 ああ、そうです、ごもっともです。
 あれでも毎日頑張っているのだろうと思うのです。

 「お母さんも大変でしょうけど…」と先生がねぎらって下さいましたが、

 いえいえ、先生こそ…と心から感謝をしたのでした。

 感受性の強い子、そして素直な子だと先生は言ってくれました。
 どういう娘に育つのでしょうかね~。


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