朝青龍が帰国療養することがほぼ決まったようだ。それにしても・・・・・、
これだけの証拠があるにもかかわらず、すんなりと帰国させてしまうのだから、
日本相撲協会の権威とはこの程度なのか、とがっかりしてしまう。
1.
謹慎中の横綱朝青龍(26=高砂)が、北の湖理事長の「帰国待った」にショックを受け、
親しい知人に電話で泣き言をもらしていたことが25日、分かった。関係者によると、
朝青龍は24日午後に知人に電話して「早く帰りたい。もう、我慢の限界。何とかしてほしい。
いつになったら帰れるんだ」と話したという。
当初、モンゴル帰国は25日の予定だった。だが、北の湖理事長が24日に「帰るにしても
モンゴルの受け入れ態勢を整える方が先」と話し、帰国容認も理事会決議が必要との方針を
示した。これに朝青龍は大きな精神的なダメージを受けたようだ。22日から3日間連続で
診察した協会医務委員会推薦の高木洲一郎医師は、朝青龍の症状を「解離性障害」と診断し
「一切の自発的な行動をしようとしない」と話していたが、横綱は診断後に自発的に電話を
かけていた。
2.
横綱・朝青龍(26)が22日夜、第5の医師である高木洲一郎医師(61)の
治療を受けるため、突如都内の自宅を外出した。朝青龍が姿を見せたのは23日ぶり。
ひげが濃くなった以外は、これまで診察した医師が話していたような憔悴した
様子はまったくなく、ふっくらした顔つきとふてぶてしさは相変わらずだった。
映像を見た複数の専門医も「解離性障害は間違いではないか」と指摘するなど、
仮病疑惑がいよいよ現実味を帯びてきた。
朝青龍が自宅マンションを出たのは、午後8時前。
NHKの映像を確認した精神科医の日向野春総氏は、開口一番
「『解離性障害(昏迷)』の診断は間違っている」と断言した。
「(解離性障害は)一般的に目はうつろで足下を見る。
誘導する人がいなければ、ドアから車までの短い距離でも、頭をぶつけたり
けつまずいたりするはず。横綱は、顔を上げて堂々としていた。立派な横綱の顔」
とバッサリ切った。
これまで満足に食事がとれなかったとされてきた点についても、
「テレビでは顔のツヤまではわからないが、げっそりしているわけではない、
目がくぼんでもいないし、しっかり食べているだろう」とあきれる。
「日ごろからファンに見栄えするように演技をしている。
プライドがあって主義主張もある、あの顔で出てきた。
打算的で、解離していないように見える。診断した医師は、状況だけで判断し、
実際は横綱とは話していないんじゃないか」と疑問符をつけた。
3.
モンゴルでサッカーをした件で騒がれたためうつ病に陥ったと思ったら、
今度は所得税の申告漏れが発覚してしまった朝青龍。まさに踏んだり
蹴ったりで散々な目に遭っているからさらに食欲の減退が加速しそうと
思いきや、ある飲食店の常連客は鼻で笑う。
「彼が食欲不振? そんな訳ないでしょう。だってサッカーの件で騒がれて
帰国した日にも店に来て元気そうにしていたし、部屋にこもっている時だって
店から出前を取っていたんだから(笑)」。
ちなみに朝青龍が帰国時に来た飲食店は麻布付近にある1回の食事で数万円も
する超高級店で、有名人や政治家からの人気も高いそうだ。果たして食欲不振な
人間がそんな店から出前を頼むのか? 少ない食欲を少しでも高めるため?
「あれは仮病じゃないの。だって、出前の量だってかなりのボリューム
だって言うし、彼は板前ごと自分の部屋に出前させようとしたらしいからね。
うつで元気のない人間がそんなことするとは思わないよ」(前同)。
また、今回の帰国自体、なんだかすっきりしない。予定では9月いっぱいのみの
帰国ということだが、解離性障害という病は1か月程度で治ってしまうものなのか。
来年の初場所の土俵では、朝青龍の入場時に座布団が雨あられと飛ぶだろうな。
これだけの証拠があるにもかかわらず、すんなりと帰国させてしまうのだから、
日本相撲協会の権威とはこの程度なのか、とがっかりしてしまう。
1.
謹慎中の横綱朝青龍(26=高砂)が、北の湖理事長の「帰国待った」にショックを受け、
親しい知人に電話で泣き言をもらしていたことが25日、分かった。関係者によると、
朝青龍は24日午後に知人に電話して「早く帰りたい。もう、我慢の限界。何とかしてほしい。
いつになったら帰れるんだ」と話したという。
当初、モンゴル帰国は25日の予定だった。だが、北の湖理事長が24日に「帰るにしても
モンゴルの受け入れ態勢を整える方が先」と話し、帰国容認も理事会決議が必要との方針を
示した。これに朝青龍は大きな精神的なダメージを受けたようだ。22日から3日間連続で
診察した協会医務委員会推薦の高木洲一郎医師は、朝青龍の症状を「解離性障害」と診断し
「一切の自発的な行動をしようとしない」と話していたが、横綱は診断後に自発的に電話を
かけていた。
2.
横綱・朝青龍(26)が22日夜、第5の医師である高木洲一郎医師(61)の
治療を受けるため、突如都内の自宅を外出した。朝青龍が姿を見せたのは23日ぶり。
ひげが濃くなった以外は、これまで診察した医師が話していたような憔悴した
様子はまったくなく、ふっくらした顔つきとふてぶてしさは相変わらずだった。
映像を見た複数の専門医も「解離性障害は間違いではないか」と指摘するなど、
仮病疑惑がいよいよ現実味を帯びてきた。
朝青龍が自宅マンションを出たのは、午後8時前。
NHKの映像を確認した精神科医の日向野春総氏は、開口一番
「『解離性障害(昏迷)』の診断は間違っている」と断言した。
「(解離性障害は)一般的に目はうつろで足下を見る。
誘導する人がいなければ、ドアから車までの短い距離でも、頭をぶつけたり
けつまずいたりするはず。横綱は、顔を上げて堂々としていた。立派な横綱の顔」
とバッサリ切った。
これまで満足に食事がとれなかったとされてきた点についても、
「テレビでは顔のツヤまではわからないが、げっそりしているわけではない、
目がくぼんでもいないし、しっかり食べているだろう」とあきれる。
「日ごろからファンに見栄えするように演技をしている。
プライドがあって主義主張もある、あの顔で出てきた。
打算的で、解離していないように見える。診断した医師は、状況だけで判断し、
実際は横綱とは話していないんじゃないか」と疑問符をつけた。
3.
モンゴルでサッカーをした件で騒がれたためうつ病に陥ったと思ったら、
今度は所得税の申告漏れが発覚してしまった朝青龍。まさに踏んだり
蹴ったりで散々な目に遭っているからさらに食欲の減退が加速しそうと
思いきや、ある飲食店の常連客は鼻で笑う。
「彼が食欲不振? そんな訳ないでしょう。だってサッカーの件で騒がれて
帰国した日にも店に来て元気そうにしていたし、部屋にこもっている時だって
店から出前を取っていたんだから(笑)」。
ちなみに朝青龍が帰国時に来た飲食店は麻布付近にある1回の食事で数万円も
する超高級店で、有名人や政治家からの人気も高いそうだ。果たして食欲不振な
人間がそんな店から出前を頼むのか? 少ない食欲を少しでも高めるため?
「あれは仮病じゃないの。だって、出前の量だってかなりのボリューム
だって言うし、彼は板前ごと自分の部屋に出前させようとしたらしいからね。
うつで元気のない人間がそんなことするとは思わないよ」(前同)。
また、今回の帰国自体、なんだかすっきりしない。予定では9月いっぱいのみの
帰国ということだが、解離性障害という病は1か月程度で治ってしまうものなのか。
来年の初場所の土俵では、朝青龍の入場時に座布団が雨あられと飛ぶだろうな。