イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

ポ人は只今引越しブーム

2006年11月23日 13時43分59秒 | 日常
ポズナンはポ国のなかでも都市部であり、こちらの国のなかでは失業率は低く、毎年お給料もベースアップが望まれるようです。
となると皆さん、住宅購入を目指す方が急増。銀行も日本同様に30年の住宅ローンを組んでくれるようです。街を歩いても 新しいアパートがいくつも建築中。
弊事業所の従業員も 立て続けに引越し、大忙しであります。今日も ポ人の課長さんが 電話で喧嘩ごしの会話をしております。
弊職『どったの~?先生?』
ポ人『亭主さん、聞いて下さいよ。新しい家の内装工事を頼んだんだけど、一週間遅れるって!引越しの計画も立てているのに困ってしまいますよ~』
弊職『それなら、自分でやったらどう?
ポ人『いやあ~、そんな腕は持っていないです。腕の良い職人さんはみんな 英国やアイルランドへ出稼ぎに行っちゃって・・・・。工事してくれるところをやっと見つけたのに困っちゃいましたよお~
皆様ご存知のように 英国、アイルランドでは旧共産圏の国からの労働者を受け入れていることから、多くのポ人が出稼ぎに出ております。(ポ国に戻った時に、安定した仕事が残っているか?というのが課題ですが、皆さん目の前の収入を求めて 出稼ぎ中です。)
う~ん、いろいろな業界でポ人出稼ぎの影響を受けているんですねえっ!ワルシャワでは腕の良い寿司職人が出稼ぎに行ってしまい、寿司職人不足になっているとの噂です。まだまだポ国の経済は不安定かな~。
現時点では、ポ人の引越しは1週間遅れになったようであります。
本日の添付写真は11月初めに訪れた ブロツワフ中心部のアパートです。(地上階はほとんどがレストランであります。)

ワルシャワから日本食が到着

2006年11月23日 13時43分28秒 | 日常
先週、ワルシャワから冷凍日本食材が到着いたしました。2~3ヶ月に一度の配送なので、本年最後の配送でありました。
弊職は納豆・油揚げなど 大豆系食材を大量に購入。そして、今回は冬の味覚、鍋を満喫すべく 『紀文の冷凍おでん』を4パック購入いたしました。2週間に1回作っても2ヶ月楽しめます。(鍋に入ったおでん完成品は何度か紹介、ゆで玉子を沢山入れたので、ひんしゅくを買った覚えがありますが・・・・・
今回は、調理前のおでんセットを撮影、掲載いたしました。これ、日本でも同じものを売っているんですよね?(日本にいるときは気がつきませんでした)中身は練り物系のみでございますので、玉子・大根は別途調達が必要です。残念ながら、コンニャクが手に入りません。(タコなんかも入れると美味しいんですけどねえ~・・・・。これをポ国で入手するのは絶望的でございます。
それでも、主要な具が揃っておりますので 満足しておりますよっ!今回も玉子と大根沢山入れちゃいました。チョット作りすぎちゃったかな?