ポ国北部は・・・・・

先週でかけた ポ国北西部の街 シュチェチン周辺、現在は あまり大きな産業が見当たりません。一方でこのあたりは、昔から おドイツ人の夏季リゾートとして栄え バルト海周辺のビーチ、あるいは内陸にある湖を訪れる人で賑わったそうであります。
共産党政権の時代にはロシア軍、じゃあなかった ソ連軍が北部に駐留しリゾート気分を味わっていたという情報です。（弊職、断定はできませんが、おドイツ東部の温泉地『バド・サロウ』でも同様なことがおきていたようでございますよっ。）
現在でも夏場の観光地としての魅力は健在で、おドイツに限らず、その他の旧西側諸国から 多くの観光客が陸路ポ国入りして賑わっております。逆に冬場は寂しく、ポ国の失業率は北部が圧倒的に高い！状況が続いております。政府の今後の経済政策は如何に？そろそろポ国は選挙の時期でもあります。
本日の添付写真は シュチェチンから約40km西にある比較的大きな湖。周辺では、サマー・ガーデン・ハウスの手入れが行われておりました。