イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

ロンドンの公共交通は・・・・・

2006年06月19日 13時34分24秒 | 
今回のロンドン滞在は3泊4日でした。移動は公共交通を利用すべく、3日間乗り放題の乗車券を有効に活用。便利に移動ができました・・・・・と言いたいところなのですが、4回もトラブルに遭遇いたしました。確かに、東京のJR・地下鉄も遅れることはありますが・・・・・・
その1:金曜日、地下鉄中央線に乗ってマーケットに出かけようとしていると、突然『中央線はこちらの駅から東側の運転は取りやめます!みんなおりてチョンマゲ!』というアナウンスが。(理由までは聞き取れず。相変わらず英国人の英語は解らん!って結局は弊職の能力の問題か・・・・)結局他の路線に変更。
その2:土曜日、ホテルの近くの地下鉄駅へ向かうと張り紙があるではありませんか!『週末の17日18日はこちらの駅は使用できません。もよりの駅を使うか、バスを使って下さい!』『おいおい、昨日はこんな張り紙なかっただろう!』仕方なくバスを利用いたしました。アトで知ったのですが、この日は女王様のお誕生日の催し物があったようで、いろいろ交通規制があったようでございます。その影響かもしれません。
その3:土曜日の夕食は市内でトンカツ弁当を食しました。満足してホテルに戻ります。地下鉄は使えないのでバスで戻ることにいたしました。中心地、ピカデリー・サーカスから乗り込みます。始めは順調だったのですが、だんだん渋滞にはまります。どうやらハイドパークという大きな公園でイベントが開催されているようであります。野外ステージからは賑やかな音楽も聞こえてまいります。すると突然、『皆さん、このバスはピカデリー・サーカスの戻ります。降りてください!』え~?いくら混んでるとは言え、運転手の判断でそんなことして良いのかね?結局、地下鉄もだめ、バスも渋滞でだめ!なので20分くらい歩いてようやくホテルに戻りました。
その4:日曜日、朝から空港に戻ります。昨日、最も近い地下鉄の駅は週末使用できないのが解っていたので2番目に近い駅に向かいます。『段取り抜群よね~!』と自画自賛でございます。
ところが、駅に着くと入り口に人だかりがあるではありませんか!入り口は閉まったままです。暫くするとおじちゃんが黒板を持ってきておいて行きます。『チケット売り場は閉まっております。もよりの駅までいかれるか、バスをご利用下さい!』『ばかやろ~、似たような看板を見てここまで歩いてきたんだぞっ!』怒り爆発ですが、早くバス乗り場の駅まで行かないとポ国に戻れなくなってしまいます。なんとか地下鉄に乗るも、なんだか仮免許運転者のような運転で、可減速のショックは大きいし、1駅移動する間に2~3回停止する有様です。もうイライライライライライラ・・・・・・・それでも、なんとか空港シャトルバス乗り場に間に合いました。
僅か4日間の訪問で交通のトラブル4回は多いように思います。もう少し頑張って営業しましょうねっ!
本日の添付写真は、その地下鉄駅の様子。特に不穏な雰囲気はなかったのですが・・・・・それでは皆様、次回まで!ごきげんよう!

ロンドン観光

2006年06月19日 01時31分05秒 | 
(今回で、下書き分はおしまいです。次回から通常のペースに戻ります。
ロンドンではマーケット巡りばかりして観光してないんじゃないの?といわれる方もいらっしゃるかも知れませんが、それなりに街中を散策しております。
欧州の大都市につきものなのが川でございますねっ!(ベルリン、プラハ、ブダペスト、クラクフなど)こちらロンドンにもテムズ川が流れております。隅田川なんぞよりも遥かに広く、観光船も往来しております。そして多くの橋がかかっておりますが、もっとも豪快なのが今回の添付写真、タワーブリッジでございます。感の鋭い方はお解かりと思いますが、船の通過しているところは橋が持ち上がります。
昔、東京でも勝どき橋は 船の往来に合わせて車を待たせ、橋を持ち上げておりました。時代の流れで車優先、往来する大型の船も減ったことから いつしか橋は開かなくなったように記憶しています。(この手の橋は、技術的には大変な苦労があったと思いますので開閉しなくなったのは残念ですが・・・・・。)
こちらのタワーブリッジ、さすがに開閉の機会は減って週に数回のようですが、未だに現役で活躍中のようです!

伝統的マーケットへ行く

2006年06月19日 01時27分20秒 | 
(本日も旅先での下書きを張りつけています。
本日土曜日はストリートマーケットへお出かけ、怪しいガラクタを探しにまいります。早い話が女将用には人形系を、弊職にはクルマのおもちゃでございます。朝一番に出かけたのはポート・ベローのマーケット、日本人観光客もかなりおみえになっておられます。しかしながら、陶器・食器・アクセサリー・衣類が多く我が家の家風にはちょっとに合わないかなあ~・・・・・と思いました。
今回の添付写真がマーケットの案内看板。一番上にANTIQUESとありますが、このあたりは店舗を構えたお店で、カードも使用可能なようでございます。テントの店舗は通常のお土産屋さんと同じような品揃えの所もあって、観光客向けマーケットになりつつあるように感じられました。
このほか、何箇所かのマーケットに向かいましたがいずれもお目当てのものは見つからず、結局15時にはホテルの戻り休憩したのでありました。女将に言わせると『目が悪いから・・・・』となるのでしょうが、『無いものは無いっ!』と言うことで堪忍ねっ!

金曜日のお買い物

2006年06月19日 01時23分07秒 | 
(ご訪問の皆様、今回も旅先での下書きをそのまま貼り付けです!
ロンドン二日目の続きでございます。公園散策のアトに目指したのはマーケット散策。ガイド本によると、アンティーク雑貨の多く集まるものは週末だそうで、本日金曜日は・・・・・。それでもリヴァプール駅の近くのマーケットで!う~ん、このあたり大阪は船場の洋品店街に相当するのか?洋品店の並ぶ道に、やはり衣料品を扱う露天がならんでおります。残念ながら、おもちゃ・人形の類はありませんでした。今回の添付写真がマーケット風景。この近くは アラブ人が多いのでしょうか?お客さんも、売り子さんも 肌の色の白い人は見かけませんでした。
それでも気を取り直して、街中の大きな玩具屋さんへ。ここなら当然人形もおもちゃもございます。こちらのお店5階建てで東京銀座の博品館みたいであります。結局こちらで女将向けにバービーを2体と甥っ子向けにロンドン2階建てバスのミニカーを購入いたしました。
あとは、ポ国残留日本人へなにかお土産を・・・・、なにがいいかな~・・・。やっぱ日本食材だよな~・・・と言う事でアジアンマーケットへ!こちらで“さしみこんにゃく青海苔入り”と“讃岐うどん”をGET。これで一安心でございます。
ロンドンレポートはまだまだ続きます。

ロンドンで花粉症再発

2006年06月19日 01時12分37秒 | 
(今回の投稿も現地下書き分をそのまま掲載しています。)
ロンドン二日目でございます。二日目と言っても、昨日のホテルチェックインは20時過ぎでしたので、実質の活動は1日目ということになります。
しかし、ここ数日 ポ国が暖かくなって いろいろな花粉が飛び出した為か くしゃみが止まらず、花粉症のようであります。ロンドンの方が暖かく 沢山飛んでいるためか?症状がひどいです。それでも、朝一番で ホテル近くのハイドパークを歩いてみました。朝から結構人がいます。ジョギングしている人もいます。(くしゃみを連発していたら、ジョギングしている兄ちゃんに“ゴッド・ブレス・ユー”って声をかけられちゃいました。)西洋では人前でくしゃみをするのは失礼なことなので、タオルで口を押さえてしてたんですが、ダメでした。
アレルギー対策の薬を持参しておりますので服用開始しましたが・・・・。どうなりますか?くしゃみのしすぎで、腹筋が痛い!
今回の添付写真がこちら。ハイドパーク内の大きな“池”かな?公園の看板の注意書きには日本語の表記もありました。(『他の人の迷惑にならないように!』みたいなことが書いてありました。
ロンドンレポートは続きます。