イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

研修時の食事

2006年06月03日 20時39分50秒 | 食べる
さて、今回は ポ人課長さんたちの研修会における食事についてレポートしたいと思います。
当然、現地の郊外のホテルですので、食事はポ国料理です。今年は5月は寒くてどうなることか?と思っていましたが、6月になってからは少しは暖かくなったような気がいたします。
と言うわけで、今回の夕食は屋外のテント下でございます。幸い、お天気にも恵まれ 気持ちの良い夕食を撮る事ができました。この時期は、10時頃まで明るさが残っているので、昼間からお酒を飲んでいるような気になりますねっ!
スターターには、スープ、ビゴス(キャベツの刻んだものとソーセイジなどを長時間に混んだもの)ハム、サラダ、ジャガイモなどがふんだんに取り揃えられておりました。
本日の添付写真は、食事のメイン!串焼きバーベキューでございます。串焼きのほかにはソーセージ、ベーコンなども取り揃えてございます。炭焼きなので、本当に『まいう~!!』でございました。
こちらのホテル、建物の雰囲気も良くて食事も美味しいのですが、時間刻みで観光する日本人には時間をもてあましてしまい、ちょっと辛いかも知れません。(チェックインのあとは、ぼ~っとするのが一番ですし、他にすることはないようです。)

ポ人の課長さんの研修に乱入する

2006年06月03日 20時24分23秒 | 日常
週末の金曜日、ポ人の課長さんたちは人のマネージメント関する研修ということで、10時前に事務所を出発。泊り込みで土曜日の昼まで研修でございます。
基本的にポ人は真面目でよく働くし、ルールも守るのですが、逆に融通が利かない、自己主張が強すぎるなどの弱点があるように感じられます。
そんなわけで年に数回、日本的な泊り込み研修会を開催しております。もちろん、社外から講師を呼ぶのですか、この場合はポ語での研修になります。(当たり前か?)なので我々、日本人が出席してもチンプンカンプンなのですが、真面目にやっているか?チョットプレッシャーをかけなくてはいけません。そこで、研修が終わった頃を狙って、親方と二人で夕食がてら、様子を見に行くことにいたしました。
研修場所は、遊んだりしないようにネオン街から遥か遠く、またクルマで外出しないように、夕食時にはちゃんとお酒を飲ませます。
研修会場はポズナンから北東に25kmくらい行った所にあります。(ポズナンとポーランドの最初の都であったと言われているグニエズノという街の丁度中間点のいある、田舎のホテルでございます。本日の添付写真をご覧下さい。(お城みたいでしょ?
何か、良い雰囲気をかもしだしております。こちらの建物、数百年前のもの。内部は改装されて、お洒落な壁紙。有線放送からは心地よいフュージョン系ジャズが流れております。(決して、ゴンチチではない所が残念ですが・・・・・
まあ、研修はそれなりに行っているようで・・・・、日本人二人は22時過ぎにタクシーでポズナンに戻りました。ポ人課長さんたちは土曜日もお勉強してもらいます。