クラフトギター

ギターって作るもの？


TOSHI・Gギター工房代表の宇坂さんが、作品のギターとウクレレを持って遊びに来てくれる。

宇坂さんは僕のログビルダーの先輩。

ANA-LOGの上棟の時などはよく手伝いに来てくれる。

でも、今はギター職人。

趣味が高じて仕事になってしまった。

でもでも、その作品は・・・

とても趣味が高じてなんていえるものではない。

まるで芸術作品のよう。

昔から器用な人だとは思っていたけれど、これほどとは・・・。





弾かせてもらうと、これまたすごい。

たいして上手く弾けない僕が爪弾いても、数段腕が上がったように聞こえる。

恐るべし・・・



神山でログハウスの工房でギターを作る宇坂さん。

ギターの修理なんかもお手の物。

ギターに興味のある方。是非、HPを覗いて見てください。


ちなみに、僕は3作品目のマーチンのバックパッカーモデルのギターを譲ってもらっています。

木作り

鳴門市大津町に建築予定のＭ邸。

丸太の搬入からほぼ2週間経過。

比較的天気も良く、順調なすべり出し。


ログハウスの切り組み作業は、上の部材から始める。

丸太の太さが違う為、棟木、母屋木、桁のそれぞれの太さを決めてから、それに合わせて柱の長さを決める。

丸太は、根元の方の元口と先端の方の末口との太さの差もあるので、例えば一本の棟木を支える柱の長さも違って来る。

手を抜こうと思えば、手を抜ける作業だが、手間をしっかり掛けると丸太の太さを最大限に利用でき、当然家自体もより丈夫になる。



これは金輪継。

この継ぎ手で棟木を継ことで、丸太の元口（太い方）を両サイドに持ってゆけるので雨仕舞いも良くなる。
継いでも、この仕口だと、一本モノの材料と強度はそうは変わらない。


その両サイドはこのように、木口を斜めに落す。

ログハウスの棟木、母屋木、桁の木口はどうしても風雨にさらされるので傷みやすい。

だから、こうやって下部を斜めに落してやると（写真の材はさかさまになっている）雨に濡れにくくなり、耐久性もアップ。


いろいろ試行錯誤した結果の結論。

新築祝いの表札

以前から注文しておいたＮ邸の新築祝いの表札が完成。

さっそくＨ氏に届ける。



作ってくれたのは、熊本のウッドサインショップ。

ログビルダーの後輩が、地元ではじめた木製看板屋。

まあ、とにかくセンスが良い。

うちも、お施主さんのイメージだけ伝えておいて、後はお任せで表札を作ってもらっている。

ちなみに、ＡＮＡ－ＬＯＧのロゴマークも彼のデザイン。

表札や店の看板を検討している方は、是非ＨＰを覗いてみてください。

通販もやってます。

あっ、秋の風が・・・

オリンピックのおかげで、毎晩寝不足。

ブログの更新もままならない状況。


そんな中、ＡＮＡ－ＬＯＧログサイトでは、新しい物件の丸太の刻み作業真っ最中。

昨日までは、汗で出た塩分補給にバタバタだったのに・・・


今日から風が変わった。

北西の風の匂いに、秋を感じてしまった。

ＡＮＡ－ＬＯＧ ＢＢＱ

昨夜は新人歓迎のＢＢＱ。

スタートは、トシさんが取った手長エビの素揚げで。



この前買ったダッチオーブンで、鳥やタコ（長尾氏が捕獲）の燻製もやってみた。



どれもこれもかなりいける。

新人サトルの出身の宮古島の飲み方で、泡盛を廻す。

阿南勢完敗で、一人撃沈。



夜遅くまで盛り上がり、



最後は、Ｈ・長尾の焼きそばで〆。



飲んで食って騒いで。

おもろかった～。

ニューフェイス。

ＡＮＡ－ＬＯＧにニューフェイスが加わる。

16歳から3年間、頑張ってきたケンタがオートバイ事故をして退社した為、新人募集をＨＰでかけていたところ、応募のメールが。


で、今日から初参戦のサトル君。



沖縄県宮古島出身の22歳。

沖縄でやっていた仕事もばっさり辞めて、ログビルダーを目指して徳島まで来たガッツに惚れました。

南国育ちらしいエキゾチックな男前。

この春からサーフィンもはじめた様子。

現場で、海で、ＡＮＡ－ＬＯＧのニューフェイスをどうぞよろしくお願いします。

お食い初め。

三女の杏月が今日で生後100日。

「お食い初め」のお祝い。

本当なら、赤飯を炊くのだろうが、今回は皆が好きなおはぎでお祝い。



3ヶ月検診の身体測定では、体重、身長、胸囲に頭囲、全てで平均を大幅に超えている。

最近の女性は、背の高い方が良いらしい。

どんどん大きくなあれ。

間に合った・・・

総数30枚の図面。



今回のM邸の、丸太の刻み加工に関する図面。

先程完成。

P&Bログハウスの加工は、面取りの位置や柱の太さ、梁の形状がそれぞれ違う。

より、精度の良い加工を求めるなら、できるだけ詳細を書き入れた図面が必要になる。

数人で加工する場合は、統一された詳細図面を持って作業する事で、打ち合わせや話し合いの時間が短縮され、しいては加工費用がかなり短縮される。


ログサイトでは、着々と皮剥きが行われている。

明日くらいから、刻み加工がはじまる。

何とか間に合った・・・。

42歳・・・

本日、42歳になりました。

生まれてきたこと、健康でこれまで生きてこれた事に感謝します。


奥さんが、アルカサールっていうチーズケーキを焼いてくれた。



下地作りを含めると、3日程かかるらしい。

手間隙掛けると、やっぱり一味違う。

これを食べれただけでも、誕生日の価値アリ。



今日、新しく始まるM邸の丸太の搬入があった。

鳴門市に建設する2世帯住宅。

良質丸太をそろえることが出来た事も、いい誕生日プレゼントになった。

ダッジオーブン

何気にダッチオーブンが無性にほしくなり、早速買った。

何しろ単なる鉄鍋だから、シーズニングとかなんとかいう準備作業をしなくては使えない。

部屋の気温が３０度をゆうに越える中、せっせせっせと鍋を焼く。

オイルを塗っては更に焼く。

すると、黒光りして何やら使える道具っぽくなったきた。

使えば使い込むほど・・・って言葉に弱い僕は、これだけでうれしくなってくる。


早速、フライドキチンなどを作ってみる。

鍋任せのイージー料理。

男の料理っぽくていい。

味の方も、とても鍋任せとは思えぬほどいい。


今度は炭を使って屋外で使ってみよう。

しばらくこれで遊べそうだ。