雨が続いて、やっと再開のY邸。
第一垂木が半分掛かる。
ANA-LOGの垂木は2段式。
第一垂木の中には、たっぷりの断熱材を入れるために。
第二垂木は、しっかりと通風するために。
今日の仕事。
入母屋の感じがだんだん出てきた。
雨が続いて、やっと再開のY邸。
第一垂木が半分掛かる。
ANA-LOGの垂木は2段式。
第一垂木の中には、たっぷりの断熱材を入れるために。
第二垂木は、しっかりと通風するために。
今日の仕事。
入母屋の感じがだんだん出てきた。
昨年よりログビルダー見習いを募集中。
出来れば30歳以下の人を求人をしているのだが・・・。
何件か応募はあるのだが、なかなかいい出会いにならない。
ログハウスが好きでサーフィンが好きなら、ANA-LOG程いい環境はないのだが・・・
といってもログハウスとサーフィンは山と海。
なかなかこれを2つ共と思う人は、少ないかもしれない。
でも、山と海。川を介して密接なつながりがある。
僕たちは国産材をしっかり使っている。
山の再生に、微力ながら役に立っていると思う。
山が再生すれば、山の保水性も回復し、川の浄化や水量の確保につながる。
川が健全化すれば、水量が戻り河口の水質も改善され、河口の地形も決まりいい波が立つ。
いい波が立てば、僕たちは自然の素晴らしさを感じながら幸せになる。
仕事と趣味がリンクする。
それが社会の為にもなる。
こんな素晴らしいことってなかなかないように思うんだけど・・・
募集にあたって気づいたこと。
20代前半の人も応募をしてくれるのだが・・・
応募の電話の時は、ものすごい熱意を伝えくれる。
こっちもうれしくなってくる程。
でも、面接の約束の日に近づいても連絡が来ない。
こっちから電話してみると、やっぱり辞めるという。
ベクトルが正の方向に向いていれば、ドンドン進めるが、負の方向に向くと相手の都合も考えずに尻込みしてしまう。
なんかそんな感じ。
こんな事が2.3件続く。
20代前半の人ばかり。
それ以外の年齢の人は、断るにしてもちゃんと連絡をくれるのだが・・・
これって世間でいう「ゆとり世代」の人たち?
うちのサトルは同じ世代でもちゃんとしてるけどなあ・・・。
気長にいい出会いを待ってみよう。
今日はANA-LOGは休日。
今週に入って、波高も高く、皆テンションは高い。
僕は・・・建込み前に引いた風邪をこじらせてしまって、未だ本調子ではないので今日は海はなし。
休日に海に行かないなんてめったにないので、急きょ愛犬を床屋に連れてゆくことになった。
うちの箱入り娘(愛犬)、もう2歳になるのだが、車酔いをする。
車で連れまわす事が少ない飼い主の責任なのだが・・・
で、車に乗せる時はゲ〇キャッチャーが必須となる。
今日は、嫁さんと三女も同行する。
大型犬をカットしてくれる店がなかなかないので、うちは先代から牟岐町のお店へ行く。
スタンダードプードルの床屋時間はおよそ4時間。
阿南から一時間。2往復もするのはしんどいので、県南で時間つぶし。
まず、遅ればせながら「ウエルかめミュージアム」へ。
昨年、一話も欠かさず見た朝ドラ。
やっぱり覗いてみとかなくては。
いざ。
おっトシさんの車。
絵コンテでもちゃんと設計するんだなあ。
セットといっても木組みはちゃんとしているみたい。
大道具さんも大変。
ウエルかめミュージアムを後にして、そのまま杏月は行ったことなかったのでウミガメカレッタへ。
大浜海岸はセット肩~頭のショアダンパー。
ここでこれだけサイズがあれば、いつものポイントならさぞかし・・・
亀を背負って、ご満悦の三女。
食事は牟岐町のタイ料理屋へ。
なかなか本格的なタイ料理。
美味。
で、これで約4時間。
三女だけ連れて、夫婦でお出かけすることもなかなかなかったので、彼女も満足してくれたのでは・・・
最後はきれいになった愛犬とパチリ。
以上、波乗りなしの休日でした。
神山町Y邸。
本日、無事上棟。
上棟式に合わせたような晴天。
昨日までの雲がウソのようだ。
お施主様の晴れやかな笑顔で、まずは刻み加工の緊張感は終焉する。
上棟式の後に昼食をご馳走になる。
現場近くの「松葉庵」さん。
本格的な和食に一同舌鼓。
おすすめです。
昼からは近所の氏神様にお参り。
さすが神山町。
なかなか歴史がありそうな神社。
工事の安全を願う。
神社参道
雪が降ったり、嵐のような雨が降ったり・・・
そんな中、Y邸の建込みは進行中。
刻みの間は全く雨が降らなかったのに・・・
でもそのおかげで、丸太は全く汚れていない。
しかし、建込み前に丸太が濡れてしまったのは痛い・・・
なぜならANA-LOG施工の丸太の仕口は、かなりの精度でピッタリに作ってある。
でも木材は水に濡れると膨れてしまう。
だからどの仕口もかなりきつめ・・・
おかげでカケヤ(大きな木槌)を振りすぎて、握力がなくなってしまった・・・。
本日建込み2日目。
無事、梁組までは完了。
後は母屋と棟木のみ。
無事、明日の上棟式を迎えれそうである。
今年からスタートしたY邸、丸太刻み工事。
今日で予定の加工はほぼ終了。
明日は天気が悪いのでお休みして、火曜日から仕事場を現場(名西郡神山町)に移す。
今回はANA-LOGでは初の入母屋の家。
建ちあがった姿を想像すると、今からワクワクする。
山の現場なので、雪が少し心配・・・。
神山町の神山温泉のすぐ近く。
来週末からは、常時見学も大歓迎。
見学希望の方はANA-LOG 0884-22-3633まで。
昨日は、年に2.3回、あるかないかの阿南の積雪。
犬と子供は大喜び。
当然仕事も休み。
親父も嬉々として南の海へ。
波は、ここ最近では「良」。
それにしても、海で会うのはベテランサーファーと女の子ばかり・・・。
若者サーファー、もうちょっと気合い入れようぜ!!
先日、いつも外構工事でお世話になったいる阿波市の造園業のアミュゼさんから、ログサイトに植える木を頂いた。
コニファーの一種。(名前を忘れてしまった・・・また聞いておこう)
大きいもので10m位になるらしい。(10数年後)
これはシンボルツリーになる。
ログサイトのシンボルツリーは前からいろいろ考えていた。
欅のような広葉樹もいいし、桜もいい。
パームツリーを植えて南国っぽくするものいい。
でも、やっぱりハンドカットログハウスには針葉樹がよく似合う。
ANA-LOGのロゴのように。
これからの成長が楽しみ。
本は生活の中でなくてはならないもの。
夜は数分でも本を読まないと眠れない。
読書灯は出張でも必需品となっている。
小説、エッセイ、紀行文に雑誌等々、活字ならば何でもいい。
だから一月の書籍代はそこそこの金額になる。
知識は、僕たちクリエイターのタンパク源。
自己投資と思えばそんなに気にはならない。
昨日、読み終わった本。
「豆腐小僧 双六道中」
全くふざけた題。
著者は京極夏彦。
厚さ5㎝ほどの分厚い本。
最初のころは、数行読んだだけで眠気が襲ってくる。
そこを我慢して読み進んでゆくと・・・
中盤からは夜が更けるのも忘れてしまうくらい熱中してしまう。
散らかしまくった題材を、最後は拍手したくなる程見事にまとめてしまう。
さすが京極夏彦。
我慢強い方にはお勧めの一冊。