ハロウィーン

今日は、ハロウィーン。

ハロウィーンが何の日であるか、僕は知らない。

辞書によると、カソリック教会の万聖節の前夜祭、となっている。

そもそも「万聖節」がなんであるかわからない。

ゆえに、特に特別な日であるとは思えない。




夕食後、カボチャのプリンが出てきた。

これはうまい・・・。

ハロウィーン、バンザイ。

上棟、上等！

T邸。

棟木が上がるとかなり大きい。


手前味噌だけど、自分が作っている家は本当に良い家だと思う。

形になってくると、本気でほしくなる。

この家が、自分の家だったら・・・といろいろ妄想しながら作ってゆく。

だから、妥協が許されなくなる。



ン～ン　良い家だ。

The 建て込み

さあさあ、Ｔ邸の建て込みが始まった。

ANA-LOG最大級のログハウス。


図面やパースで確認しているのに、だんだん出来上がってくるログハウスを見ていると、どんなログハウスになるのだろうってワクワクする。

それは、一つとして同じ形がない丸太を使っているから、作り手さえも驚くような芸術的イレギュラーが出てきたりするから。

やっぱり自然の造詣ってすごい。

今度の家も、どんな驚きを見せてくれるのやら。

楽しみ楽しみ。

基礎、土台工事完了

建築中のT邸。

基礎、土台工事が完了。

来週からいよいよ建て込みが始まる。

設計者にとって、今が一番緊張するところ。

P&Bは仮組みがないので、現場での建て込みがぶっつけ本番。



今回のログハウスは、ANA-LOG施工物件でも最大級。

それだけに立ち上がりを想像するだけでもワクワクする。


見学も可能なので、お気軽に問い合わせ下さい。

秋の味覚

焼き栗。



フライパンに石を入れて、弱火で40分程炒るらしい。

ゆでた栗よりも甘さが濃くておいしい。

夕飯の後、満腹後でもバクバク入る。


せっかく落とした体重も、食欲の秋に押し流されそうだ・・・

マフィン

ひろっさんの所にサンの息子マフィンやってきて２週間。

やんちゃぶりを発揮している様子。

サンがうちにやってきたのは生後３ヶ月だったから、僕はサンのこの時期を知らない。

陽気なところや足の太さからして、マフィンはサン似かも知れない。

サンとの関係で、何やらぬけてしまったところが埋まってゆくようで楽しい。

「夢丸」取材

先日、「夢の丸太小屋で暮らす」主催の日本ログハウスオブザイヤーで部門優秀賞を取ったS邸を取材に、東京から編集者の方が来てくれた。

雨の予報だった今日。

せめて、雨だけは降ってくれるなと思っていたのだが、蓋を開けてみれば外部の撮影時には太陽の光が・・・。

太陽の祝福も受けて、きっと良い写真が取れたことだろう。

「夢丸」1月号を請うご期待。


まるまる一日の取材に、快くご協力いただいたS様。本当にありがとうございました。

1年暮らして、この家がますます気に入ったとのお言葉。心に染みました。

これからも、お施主様に心から気に入っていただける家を作ってゆけるように、頑張っていきたいと思います。



夢丸編集部の皆さん。遠路ご苦労様でした。

第一土曜日は・・・

今日は第一土曜日。

恒例の阿南ビーチクラブの日。

10月だというのに北の脇海水浴場の水はまだまだ温かい。

カヌーにサーフィン、ビーチヨガ。

大いに楽しんだ一日でした。

手摺り製作。

T邸の基礎工事が遅れてしまった。

刻み加工が完了しているので、先に手摺りの加工をすることにした。

たかが手摺りといって侮るなかれ。

ログハウスの手摺りは当然丸太。

ANA-LOGでは末口直径10㎝の檜の小丸太を使う。

小径木は皮むきが大変。

それに、手摺り子加工は1本20分ほどかかる。

今度のログハウスには、手摺り子が120本・・・


2人で加工するから、手摺り子だけで一人20時間・・・

腰や肩が石になってしまうかも。


ログハウスの手摺り工事はなかなか過酷な仕事なのだ。