ログビルダー日記

徳島のログハウス情報

垂木掛け

2010年07月25日 | ANA-LOG ログハウス
連日の猛暑の中、M邸は着々と進行中。

柱の調整が終わり、金物の取り付けも完了。

垂木は第一垂木が掛け終わる。

ANA-LOGの垂木は2段式。

第一垂木の高さは138mm。

高さがあるので、垂木間に転び止めを入れてゆく。

第一垂木の上に透湿防水シートを張り、その上に第二垂木を打つ。

第二垂木は38mm。

第一垂木の間には100mmの羊の毛の断熱材が入り、第二垂木の間は通気層となる。

第二垂木の上に野地板を張り、防水シートを張って屋根材が来る。


まだしばらく、炎天下の屋根工事が続く・・・。




上棟式。

2010年07月19日 | ANA-LOG ログハウス
酷暑の中、棟が上がったM邸。

日曜日には上棟式を執り行う。

組み付け残り一寸の棟木を、お施主様M氏が渾身の一撃。

完璧に組みあがりました。


上棟式の後は、ANAーLOGスタッフの家族や彼女もご招待して頂いたBBQ。

肉に貝にエビにetc・・・・。

最近、お目にかかったことがないくらいの豪華さ。

何より、奥様の手の込んだ下ごしらえに、真心を感じました。

4年程前に、近所の現場で建築させて頂いたU氏ご夫婦も参加してくれて、それはそれはにぎやかなBBQ。


ログハウス談義に花が咲きました。


これからの仕事にも力が入る。

パワーをもらった上棟式。






組みあがり。

2010年07月18日 | ANA-LOG ログハウス
梅雨明けを宣言するかように、青空の元、M邸ログハウスの建てこみ完了。

後は、棟木の一撃を残すのみ。

どの丸太も、がっしりと組み合わせた為、もう解体は出来ません。

どこに出しても恥ずかしくないログハウス。

またしてもANA-LOGの自信作になりそうです。




そびえたつ大黒柱。


鳴門市大麻町リューネの森内。随時、見学大歓迎です。




5歳だ。

2010年07月12日 | Weblog
昨日に引き続き、今日は次女の香麦のバースディ。

幼稚園の年中さんになってから、ずい分やさしい子になった。

三女の面倒も、良く見てくれる。

今日は、自分だけしかプレゼントがないので、他に二人にえらく気を使っている。

このまま、素直に成長してくれたら・・・とどこの親も思うんだろうな。

とりあえず、「らしさ」しっかり持って大きくなっておくれ。




リクエストのブルーベリーのケーキ。


ハレの日。

2010年07月11日 | Weblog
今日は、僕の奥さんの誕生日。

11回目の誕生日プレゼントをあげる。

あと7、8年すれば僕の人生で一番長く近くにいる女性になる。
(現在1位は母親)

お互い、健康で、笑顔で時間を共有していきたいものだ。


明日は次女の誕生日。

梅雨空ではあるけれど、新居家はハレの日つづきである。

M邸、土台工事。

2010年07月11日 | ANA-LOG ログハウス
来週、上棟予定のM邸。

今日は何とか晴れたので、3人で一気に土台工事。



このような樹脂製の基礎パッキンを、土台と基礎の間に敷く。

これによって、基礎内の全てに通気が出来るようになり、白蟻が好む湿気がこもらなくなった。

かなりの優れもの。

土台も、本当なら柿渋を塗布したり耐久性の高い樹種を使いたいところだが、防虫防腐の性能とコスト面を考慮して、今回も杉の心材に薬剤の加圧注入材を使う。


幸い、そんなに暑くもなく、少し高台の現場には気持ちの良い風が。

無事、土台工事完了。



後は、来週の天気を祈るのみ。

載っちゃってます。

2010年07月06日 | Weblog
先日、取材をしてもらった記事が、今月号の「タウトク」に掲載。

ビギナーに毛の生えたようなサーファーの記事を、どうやってまとめるんだろうって思ってたところ、さすがプロ。

ログハウスにきちんとリンクさせて素晴らしい文章にしてくれている。

まあ、取材もサーフィン2割ログハウス8割くらいの内容だったからなあ。


アダルトビギナーの憂鬱を語った1ページ。

タウトク8月号。興味のある方は御一読あれ。





M邸、刻み工事完了。。

2010年07月03日 | ANA-LOG ログハウス
春先から工事スタートした、M邸の躯体加工工事が完了。

一時、雨に泣かされたが、丸太の素性の良さもあって、特に問題なく気持ちよく仕事が出来た。

丸太の表面の木目が非常に良いので、立ち上がってからの雰囲気が楽しみである。

14日に現場に搬入、17日に上棟予定。

梅雨の最後に掛かってしまうが、天気に恵まれる事を願うのみ。


M邸の現場は、鳴門市リューネの森。

今年の末まで、造作工事。

それまでなかなか阿南で仕事が出来ないので、建てこみのまでの間に夏前のメンテナンス工事を回ってしまおう。