「夢丸」最新号。
今回は、鳴門のU邸が掲載されています。
テーマは「庭」。
オーナー様が、夫婦で作り上げたハンドメイドの庭。
雰囲気抜群の、テーマパークのようなガーデンになってます。
訪れるたびに、何か新しい物が出来ているので、僕たちも毎回楽しみ。
明日、書店に並ぶと思います。是非、覗いて見て下さい。
尚、さらに詳しくはこちらのブログから
実は、今月の中旬に肺炎になりまして、昨日まで入院をしていました。
昨日、ようやく退院です。
関係各位の皆様、本当にご迷惑をお掛けしました。
おかげさまで大きな遅れもなく、順調に仕事は進んでいます。
しかし、この肺炎。
日本人の死亡原因の4位になっているだけのことはある。
40℃近い熱が1週間程続き、生きた心地がしなかった。
高熱は持病の腰や肩や鼻にもろに響き、痛みでほとんど眠れず。
毎食後に痛み止めは欠かすことができない毎日。
熱が少し下がったと思ったら、今度は肺が口から出てきそうな程の咳。
これでまた眠れず。
かなりの睡眠不足の2週間でした。
まあともあれ、なんとか無事帰還。
自由に体が動く、痛みのない日常をこれほどありがたく思った事はない。
それに、やっぱり家族の声の聞こえる生活がいい。
タッちゃんがもらってきたカツオ。
キレイにさばいて、ログサイトに持ってきてくれました。
澤さんからもらった藁でタタキに。
で、事務所で食事。
シソにニンニクに、たっぷりの新玉ねぎ。
新鮮なカツオ、恐るべし。
最近食べたタタキでは、間違いなくNO.1の美味でした。
ご馳走様でした。
Y邸。
大黒柱完成。
いい具合に「シボ」（丸太の表面の皺）が入って、何ともいえない質感。
ちなみに年輪を数えたところ、ちょうど100年。
1912年に植えられた杉です。
一世紀に及ぶ、天災人災を乗り越えた杉丸太。
感無量です。
Y邸。
大黒柱の加工が始まる。
樹齢１００年の木頭杉。
末口径４０㎝を超える大木。
この家の顔になる芯材だけに緊張感もひとしお。
横にしてるとあまり太く見えないけれど、これが家の中で立ち上がると壮観なものになる。
ノミの一刺しにも気合が入る。
