先日、徳島県のお隣の東洋町が、高レベル放射性廃棄物最終処分場の候補地として立候補した。住民の賛同をほとんど得ず、議会の6割の反対を無視しての町長の独断とも言える行為。
目先の利益の為に、自身の古里のみならずその近隣各地の未来を奪いかねない事を、いともたやすく決めてしまう行為も理解できないが、中央で自分達が使った電気の残飯を、財政難で苦しむ地方に大金をちらつかせて押し付けようとする、国のやり方にも憤りを感じる。
政界財界においても、民主主義が無形化しつつあるこの国の現状の中、自分の子供達が暮らす環境を守っていく事は、不可能な事になりつつあるのだろうか・・・
国という単位で己を見たとき、その小ささと無力さにただただ焦燥感を感じてしまう問題だった。
目先の利益の為に、自身の古里のみならずその近隣各地の未来を奪いかねない事を、いともたやすく決めてしまう行為も理解できないが、中央で自分達が使った電気の残飯を、財政難で苦しむ地方に大金をちらつかせて押し付けようとする、国のやり方にも憤りを感じる。
政界財界においても、民主主義が無形化しつつあるこの国の現状の中、自分の子供達が暮らす環境を守っていく事は、不可能な事になりつつあるのだろうか・・・
国という単位で己を見たとき、その小ささと無力さにただただ焦燥感を感じてしまう問題だった。