休日。

久しぶりの晴れた日の休日。

2週間ぶりに海へ。

11月間近といえど、生見は暖かい。

半袖、半ズボンのウエットスーツで十分。

2週間空くと、さすがに身体が硬いが、ファンウェーブを堪能できた。



今年で43歳。

それでも、本気で上手くなりたいと思って、一生懸命練習する。

で、2歩進んで1歩下がりつつも、すこしづつ上手になっているような気がする。

この歳になっても、学生時代の部活と同じように、いやそれ以上に真摯に取り組めるサーフィンってすごいかもしれない・・・。

透湿防水シート＆2段目の垂木。

ちょっと薄暗くなってわかりにくい・・・

軒先の部分以外の、居住スペースに透湿防水シートを張りました。

その上に2段目の垂木。

棟木の上に立って、8フィートの波ってこれくらいかねエ　なんて話しながら釘を打つ。

一段目の垂木

Ｋ邸は大きい屋根。

道路側は、片流れ約10mの大屋根。短い方の東側でも約7m。

なかなかの大迫力。

今日は、一段目の垂木が完成。

一段目とは・・・

ＡＮＡ－ＬＯＧの屋根仕舞いは2段垂木。

高さ140mmの垂木を打った後、透湿防水シートを張る。

その上に40㎜の2段目の垂木（小垂木といってます）を打つ。

その上に、屋根材の下地を打って、最後に屋根材。

屋根裏2階が多いログハウスには、この2段目の40㎜の隙間が大事。

ここが通気層になって、屋根の熱を逃がす。

更に、1段目の垂木に詰める断熱材（羊の毛）で、シャットアウト。

ここまで手を加えれば、屋根裏2階も快適、快適。


明日から透湿防水シートを張ります。

上棟してからの仕事

K邸、順調です。

ポスト＆ビームのログハウス。

実は上棟してからの仕事が大変。

「家起し」という作業。

それぞれの柱が、まっすぐになるように微調整をする。

ふつうの105ｃｍ角や120ｃｍ角の柱の家なら簡単な仕事だが、丸太で組んだＰ＆Ｂは、ちょっとやそっとではびくともしない。

チェーンブロックでキリキリしめて柱の立ちを直す。

それぞれのボルトを締めたりしていると、この作業だけで3日ほどかかる。

柱がまっすぐになってはじめて屋根工事へ。

只今、屋根工事にかかってます。

祝！上棟

かねてより、ログサイトで加工していたＫ邸ログハウスが、めでたく上棟しました。

17日より材の搬入。

建て込みをはじめて4日目。

丸太たっぷりのポスト＆ビームの全容が、形作られました。



樹齢100年の大黒柱アリ、ピース＆ピースの壁アリ、キャットウォークアリ、和室に薪ストーブアリの盛りだくさんログハウス。

構造体の骨組みを見るだけでも、一見の価値アリ。

これから家を建てようと考えられてる方、是非、参考にして下さい。

常時、見学歓迎です。

スタンプチェアー

先日、知り合いの新築祝いにと、丸太の切り株（スタンプ）チェアーの注文を頂いた。

丸太は、樹齢70年の良質の杉。

木口にお好みのデザインを掘る。






1個4000円から。納期は2ヶ月程かかります。

メンテナンス

昨日はサトルと、築6年のログハウスのメンテナンス。

切れたコーキングを補修する程度で、ほぼ問題なし。

なるべく棟木を低く設計しているので、足場はなくても2段梯子で大体事足ります。

リーズナブルな維持費も、ＡＮＡ－ＬＯＧログハウスの特徴。

ラストスパート

台風も過ぎ去り、ＡＮＡ－ＬＯＧログサイトはＫ邸のラストスパート。

ちなみに予定は、10/17より建て込み開始。

10/20に上棟予定。

建て込み中は、危険なので見学は遠慮してもらってますが、上棟してからは大歓迎。

めったに見ることが出来ない、大迫力の本格ポスト＆ビームログハウスの構造体。


いつでも気軽に見学して下さい。

見学希望の方は090-7147-0463新居まで。ご案内いたします。

台風一過

皆さんの周りでは、台風の被害はありませんでしたか？

ＡＮＡ－ＬＯＧでは、台風の進路が若干、南によってくれたせいか、昨日の予報ほど雨風も強くなく、サイトも施工物件も特に被害もなかった台風一過。

建築屋としては、まだ台風の洗礼を一度も受けてない物件はやはり気になる。

朝一番で、それぞれのお施主さんに電話やメールで状況の確認。

電話を切るたびに、不安は解消されてゆく。

最後の一軒が終わってはじめて、あれだけ手間隙かけたログハウスだもの、問題なくて当たり前だと思える。

以前、えらい建築家の先生とお話した時も、あれほどの先生でも台風時は心配で眠れなくなる時もあると言っていた。

つまり、この心配性も、一種の職業病という事か・・・。


ともあれ、台風一過の後の太陽は本当にすがすがしい。

台風が去って、秋がまた一歩深くなってゆくような一日。

台風18号

台風18号が接近中。

昨年は上陸した台風がなかったので、しばらくしなかった台風対策にも緊張感が増す。


台風時に気をつけなければならないこと。

まず、雨戸、シャッターはなからず閉める。

それらがない場合は、家の周りの飛びそうなものは片付けておく。

自転車等は、最初から倒しておく。

外のプランターも、倒れて土が出てしまい、鉢が飛ぶこともあるので家の中に入れる。

屋根瓦が飛んで雨漏りする可能性もあるので、雑巾、バケツ、新聞紙等の準備。

などなど。

今回の18号は、非常に強い勢力を保ちながら上陸しそうです。

皆さん、十分な備えをお願いします。


台風が過ぎた後、家の被害のチェックも忘れずに。