次の物件までの間・・・

一つの物件が終了し、次の物件に掛かる前に、今まで施工した物件のメンテナンスに回るようにしている。

ANA-LOGのログハウスは、基本的に6か月、1年、2年、3年点検が無料。

点検では、丸太の痩せ具合をチェック。それに応じてボルト等の増し締め、コーキングの打ち足しもしくは打ち直しをして外部の塗料の様子をチェック。

高所の丸太の清掃、漆喰壁の確認、手すり丸太の痩せによるがたつきや割れをチェック、補修をする。

内部は、設備機器の確認と、建具のチェック、床下の乾燥具合の確認等が主な仕事。

その際に、棚の増設や家具の作成なんかもする。

ログハウスは、生の丸太を使用するため、建築後も日々変化してゆく。

その変化に対応できるようにすることが、良いログハウスである最大の条件だと思う。

良いログハウスは、長持ちはもちろん、建築後のオーナーの出費も少ない。

木材の経年変化を楽しむ為には、経年劣化をどれだけ気にせずに生活できるかが重要になってくる。

「住」を末永く楽しむ。

20年、50年経っても、愛される住宅であるように、ANA-LOGは日々、努力をしております。ハイ。