新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

久々の投稿です

2014-04-13 17:08:29 | Weblog

こんにちは

 

先程、家に帰ってきました。

最低でも週1回は投稿しようと思っていましたが、いろいろ忙しくて4月最初の投稿が本日になりました。

 

3月に造血幹細胞移植学会の総会で学会発表をして、その後2つの論文からReviseが帰ってきて、それらを少しやりつつ、日本血液学会総会へ抄録を投稿するための臨床研究と、研修医の先生の症例報告の作成をしておりました。

それをやり終えて、内科学会総会の発表準備に取り掛かり、昨日発表が無事終了したという感じです。

 

病棟でも難しい移植症例(On disease症例)が続いておりいろいろやってきたのですが、もう少し移植日から日数がたたないと厳しい状況です。

 

まぁ、何とか粘るつもりですが。

 

というような感じで、全然自分の時間が取れなかったため、Blogの更新ができませんでした。

 

この後も病棟業務の傍ら、Reviseかかっている2つの論文と、来月発表予定の輸血学会の発表の準備をしつつ・・・と思っています。

 

ただ、少し疲れたので今から休憩しようと思います。

 

うちの奥さんに「14時過ぎには帰るつもり~」といって17時になったので、次の休みにはどこか行かないといけないかなと思っております。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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それでは、また

 

 


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4 コメント

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お久しぶりです (にし)
2014-04-18 02:36:30
半年くらい前に話を聞いていただいた者です。

主人が元気になりましたと報告したかったのですが、残念なことに先日亡くなりました。

まだ30代なのに…
リンパ腫がすごく憎いです

これから先、同じ病気で苦しむ患者さんや家族の方々が少しでも減っていったらと思います。

先生、研究頑張ってください。
先生に励ましていただいたこと、忘れません

ありがとうございました。

また覗きに来させていただきますね。
返信する
ご冥福をお祈りいたします (アンフェタミン)
2014-04-20 22:41:45
>にしさん
こんばんは、コメントありがとうございます

闘病されていたご主人のご冥福をお祈りいたします。
リンパ腫を含め悪性腫瘍というものを人類が克服できるようになればよいと思っております。

また、コメントいただければと存じます
返信する
初めまして (みるみる)
2014-04-26 14:15:08
父親が悪性リンパ腫(65歳)と診断され、先日治療を始めました。CHOP療法です。

この病気を調べているうちに、こちらのブログにたどり着きました。
咳と胸の痛みで受診、血液検査、CT、気管支内視鏡、PET、骨髄などの検査をして今回の病気がわかりました。
呼吸器→血液内科の先生に変わりました。

もし差し支えありませんでしたら教えてください。
B細胞。ステージ4。骨髄湿潤。と言われました。
中程度の進行とのこと。
詳しい型は、開胸してリンパを調べないとわからない。でも父親の肺はオペに耐えられないとのことでした。

PET検査では、左肺が真っ黒で右も半分黒かったです。
炎症が起きているというような説明をされました。

抗がん剤が効いて胸のリンパの腫れが落ち着けば治るような話でした。(はっきりと言われていませんが)

この肺の状態だと、風邪などひいたら大変なことになるような気がするのです。

2週間入院して、その後は外来で通院治療になりますね。と、さらっと言われました。
2週間後は免疫が低下する時期なので大事だと思うのですが、この病気はそんなものなんでしょうか?

肺がこんなにダメージを受けていなければ気にはしないのですが。不安です。
サーチは酸素をして97%、外すと90%前後。
自分で痰がなかなか出せなくなってきたと話しています。

返信する
はじめまして (アンフェタミン)
2014-04-27 13:08:38
>みるみるさん
こんにちは、コメントありがとうございます

骨髄の検査の結果でB細胞性リンパ腫が骨髄浸潤しており、StageⅣということがわかっているものの組織型は不明という状況だと思います。

PET-CTを直接見ているわけではないので何とも言えないのですが、炎症が起きている程度の集積なのか、リンパ腫が浸潤していると判断しているかで対応は異なるだろうと思います。

恐らく2週間後に退院可能(骨髄抑制は10~14日くらいなので、骨髄抑制から回復した後で退院ということだと思います)という話をしたということは、肺の病変もリンパ腫で治療により肺の病変が改善し酸素も不要になるという想定で話をされていると思います。

実際にそういう患者さん(IVLといわれる血管内B細胞リンパ腫の患者さんで同じような状況の方はいました。その方は治療後速やかに改善しましたが、当然肺炎合併というケースもあります。他にも痰からリンパ腫などいろいろなことがあります)

恐らく、肺の病変が改善しなければ退院にはなりません。酸素が必要な状況の患者さんを退院させるという医師はいないと思います。

不思議に思ったことを直接担当医の方に聞かれてはいかがでしょうか。

また、コメントいただければと存じます
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