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あみの3ブログ

338杯目 初訪 麺屋結@滋賀県守山市  鶏白湯 9月13日

久しぶりのプチ遠足、今回は福井のSNSで知り合ったお友達のオススメ滋賀県守山市の 麺屋結(むすび)「ゆい」と読むのかと思っていました(笑)
閑静な住宅街のなかにあってお店らしくない隠れ家的な感じが、同じ滋賀の「ととち丸」にも似ています。


店内は入ってすぐに券売機があり、


窓際にテーブル席が2×4席、4×1席の12席というこじんまりとしたお店です。明るく清潔でスッキリした店内は女性スタッフが優しく対応してくれ、女性客でも安心して入れる雰囲気です。




メニューはお昼は「鶏そば」がメイン、昼夜各10食限定の「坦々鶏そば」、そして夜限定の「煮干し鶏そば」があります。またデザートの杏仁豆腐やアイスクリームなども取り揃えてあり女性や子供さんに人気なのも分かります。
今回も2食をシャアして頂きました。


鶏そば750円 

鶏白湯の薄い塩味 トロンとした鶏白湯スープは一口目から旨みが口中に広がる。なんとなくザラッとした舌触りは何だろうとしばし考える。まさか骨粉?いやそれほどドロドロしてはないし、甘味も感じる。脂が強くないのでそれほど重くないスープは飲み干せる。粘度を上げる目的でジャガイモがはいっているのかな。そしてこの旨み成分の由来は昆布粉のようでもある。独特の味わいで後を引く旨み、もちろん化調などと違って喉の渇きや舌の痺れなどない。


麺は中太のやや平たいもので柔らか目の茹で加減。まったりスープに溶け込むような一体感が良かった。



もう1杯は坦々鶏そば850円 


昼夜各10食の限定です。鶏そばと同じ出汁にラー油や山椒が入ったチョット四川風の挽肉担々麺。ゴマの風味も良いが甘すぎなくて良かった。山椒のなかでも強力な(笑) 「花椒」が使われているようで香りがよいが粒を噛むとミカンの皮のようなほのかな酸味と、舌先の痺れに襲われる。後半丼の底に沈んだ花椒をかじってしまい、舌の痺れで味覚が麻痺してしまった(笑) 食べ終わりだったのが幸いでした。


全体としては中程度の辛さで、甘味は強くない。トロンとした鶏白湯の旨みと、スープに馴染んだ柔らか目の平たい麺が口当たりよく美味しかったです。
とにかく重たくないスープが凄く嬉しい。優しい鶏白湯のお店と言う印象でした。


お店情報
店名:麺や結(むすび)
住所:滋賀県守山市勝部3丁目8-24
営業時間:11:00~14:00 18:00~21:30
定休日:水曜日、不定休 FBにて告知
駐車場:5台

食べログ情報は→こちら

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