静岡浅間神社参拝記の続き…
後篇…のレポをば、早速とはいいながら…だらだらと
境内には井戸
今も、ご神水がでるようで
明治時代には枯れていたそうだけど
この井戸は家康公の時代からあったそうな
延命長寿のご利益がいただけるよう
井戸の由緒書き
ひょっとしたら、徳川家康もここで、ご神水を召し上がったのかも…
神厩舎には
何でも願いが叶うことから「叶え馬」と呼ばれる木製の白い神馬が
左甚五郎の作なんだって…
何でも願いが叶う…???
だったら、万馬券をなにとぞよろしく…「叶え馬」さま!!
さて、引き返して
先ほど拝んだ
八千矛神社
その左手に、強烈な階段がありまして
これ「百段階段」というそうな…
この上に鎮座するらしい
「麓山神社」に行くぞ!!「百段階段」をのぼるぞー!!
「家内安全」の願掛けをしなくちゃ!!
ひぃひぃふぅふぅ
数えてないけど、たぶん99段くらいは石段があったと思う…
ひぃひぃふぅふぅ
数えてないけど、たぶん101段くらいは石段があったと思う…
これ、石段を数えた人いてるのかな…
ホントに百段なのか知りたいと
登り切った時に思った…
もう階段落ちしたら、一気に下まで転がっていきそうなほどの急な角度
生きてないかも知れない
だとすれば…百段階段ならぬ…百段怪談だー!!
そうなったら、私は化けてでてやる???
そして、数えてみるんだ…ホントに百段あるかどうか…一歩一歩確かめて…
あ、しまった…化けて出るってことは、私は幽霊???足がなかったんだった…
と、笑い話を綴ってますが、この話で
私の膝が大爆笑してます…苦笑笑
えっ、イノシシでるの???
イノシシ掛け…もとい…イノチ掛けで登ってきたのに…
百段階段を上り切ったかと思えば
さらに、まだ石段があって
合わせて、何段だろう…なんて大爆笑している膝に話しかけつつ
そのまま参道を進めば
拝殿がみえてきました!
ご祭神は大山祇命さま
家内安全…ここは念入りに二礼二拍手一礼
あ、ここのお賽銭箱
私の百円玉ははじかれませんでした!
よかった!よかった!
百段階段を上り切った甲斐があった!
実にわびさび、歴史をも感じて
素晴らしい佇まい
静かで厳かな雰囲気で…
拝殿は天保15年に建てられたものらしい…
写真は
拝殿の後方の本殿
静岡市街地とは思えない
この静けさ…
さてさて、「麓山神社」の近く、百段階段を上り切った横にはコフンがあるのよ
いやー、コーフンするねえ
賤機山古墳
6世紀ごろに造られた円墳で、家形石棺の大きさは東海随一だそうな
この入り口のネットは蝙蝠除けだそうで
柵越しに覗いてみると
解説案内板
このように、古墳の手前に解説板が…
さらに、模型も
もう、コフンに大コーフン!!!
古墳にコーフンしながら、山道(ハイキングコース)を降りていく
百段階段では降りないよ!転げ落ちて「階段」が「怪談」になってはいけないので
さて、ハイキングコースをどんどん降りていくと
一番最初に参拝した大歳御祖神社の横に出ました…
そこで、こんな案内看板が目に留まる
「七社参りをすると何でも願いが叶う」と云われている…んだって
…てことは競馬で万馬券が的中し
夫婦円満、家内安全
さらには、たいしたことの起きない毎日が続いて、ポックリあの世に逝けて、腰痛ともサヨウナラできちゃうかも…さらには、髪の毛もふさふさに…笑
これは、絶対七社巡りをしなくちゃ!!
後、残り2社…
「どうする家康静岡大河ドラマ館」の横を通り過ぎて
ピッカピカの神池に架かる橋を渡って
「神部神社」「浅間神社」の境内を横切って
少彦名神がご祭神の「少彦名神社」
県内唯一の医薬の神さま
病気の回復や身体の健康を祈ると願いが叶うとか…ぜひとも私の腰痛よ!さようならしたいぞ!!
そして
七社めぐりのラストは
「玉鉾神社」
ご祭神は
羽倉東麿さま・岡部真渕さま・本居宣長さま・平田篤胤さま
いやー、これにて
七社巡り完遂!!
これでバラ色の人生が待っている…はず…
参拝し、あれから数か月…
バラ色の人生を焦がれている私なのです…
「どうする家康」ならぬ
「どうなる私…」…苦笑
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