新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

「国立科学博物館」常設展の膨大な展示品の数々に大興奮…「日本館」篇…後篇

2019-12-20 00:01:10 | 博物館・美術館
「国立科学博物館」常設展

「日本館」レポ…の続き…
後篇
であります…



今回紹介するのは
2階
南翼

「生き物たちの日本列島



展示コーナーに入るなり
私を見つめる

クマ




私が…
疲れに疲れて
おそらく…できていただろう目の下の「クマ」が気になったのでしょうか…




しっかりせい!!」
「たしかに疲れているかもしれないけど」
「頑張るしかない!」



以上「しか」のオヤジギャグ3連発!!















リアルな
今にも猪突猛進しそうな
イノシシ







私が大学生の頃
運動場に出没して
走り回ってました…ことを思い出しました…
ぶつかったら大怪我…

イノシシがけ」…???
もとい
イノチガケ(命がけ)」で逃げたことを思いだしました…苦笑



マングースVSハブVSアマミノクロウサギ









マングースが
ハブを食べてくれないどころか…
アマミノクロウサギを食べちゃうなんて

思うようにはいかない…んですね…


香嵐渓ヘビセンターなるテーマパーク???があって
コブラとマングースを闘わせる対決ショー
そんな
特別イベントがあったような…
私がみたときは
マングースがめちゃ強くて
戦いだしたと思ったら
すぐ
係の方が両者を引き離していたような…そんな遠い記憶が…


それよりも
スタッフのオネーチャンが大蛇を首に巻いてて
笑ってたのが
今も、記憶に残っていて…
あのオネーチャンは…この世の人間ではない…
当時の怪奇漫画であった…「ヘビ女」だと思い込んでいました…
小1くらいの記憶ですけどね…


クワガタのハサミ
3連発…












私…小学1年生のとき
指をこのクワガタに挟まれて
大泣きし…
あれ以来、ゴキブリと同様…苦手な「虫」であります…
クワガタ」みて「ガタガタ」震えてた幼少時代…
見た感想…気持ち悪ー!!



さてさて
続いては
2階
北翼

「日本人と自然」のコーナー


ここには
渋谷で会った
「ハチ公」が剥製
になって展示されてました…



渋谷の「ハチ公」は
夜になっても人に囲まれていましたが…






ホンモノの「ハチ公」は
ショーケースの中に、ひっそりと…










名古屋港に
銅像がある…
南極で活躍した
「ジロ」も剥製になって
ショーケースの中に、ひっそりと…



ジロ」だけに
ジロジロみちゃいました…











有名な「犬」…ハチ公と
有名な「犬」…「ジロ」と





その横には
無名な…笑

在来家畜の「牛」が…












…この展示コーナーでの
剥製の紹介は
この「」でモー、おしまい!!


続いて紹介するのは
稲作…の様子を表現した
縄文時代のジオラマ…






みなさん、一生懸命
働いているのに






いつの時代でも
働かずに遊んでいる方は
いるようです…苦笑







弥生時代…






みなさん、一生懸命
働いているのに







この写真の右の方




働かずに
ボーッと休んでいる方は
いつの時代でも
いるようです…







江戸時代…





みなさん、一生懸命
働いているのに






いくつ時代が
変わっても…笑…なんですね…







続いての
「ジオラマ」シリーズ
第2弾…笑



縄文時代の暮らし…





左下の女の子が
めちゃテンションがあがって、ガッツポーズまでしてるのは
何が嬉しかったのでしょう??


1 魚が嬉しい…
2 父親らしき男性が無事に戻ってきて嬉しい
3 犬と遊びたい
4 後方の虫網をもった男が彼氏である

正解は
何番なんでしょう???
気になる!気になる!!???


弥生時代のくらし



みんな和気あいあいと楽しく暮らしているように感じますが…






いつの時代も
孤立する…孤独な…お方はいるようです…








さてさて
縄文時代以前の人たち…



海を越えてやってきて…





住居をつくる





この2枚の絵…








この二人
同一人物…笑…ですよね…

なんか
「ファイト・一発!」
某飲料、リポ〇タンDのCMで使ってもよさそうな
元気いっぱいのお二人ですよね…笑




世界最古の落とし穴…のジオラマ…





なんか…落っこちたシカの気持ちが
伝わってくるような…





私も人生、何度落っこちそうになったか…苦笑
(このシカは完全に落ちてますけど)…


鹿さん…諦めの境地…

「もう…しかたがない…」

シカの声が聞こえてくるような…



さてさて
この階の…衝撃的な展示は
写真撮影禁止…
なんですが

東京谷中三崎町遺跡で
発見された
江戸時代の女性のミイラ


写真撮影禁止…の
理由は「200年前のミイラとはいえ、ご遺体としての尊厳を守る」ということで…

でも
さすが
「国立」の「科学博物館」


常設展で
ミイラが見れちゃうなんて…
凄すぎる!!




平成11年に発掘されたこのミイラは
甕に密閉された状態で


ちなみに日本は土壌が酸性だから
ミイラとして現代まで残ることはごく稀だそうな…
甕に密閉された状態が分解を防いだそうで
発見当初は屍ろう状態で
心臓も残っていたとか…
その後調査の段階で
乾燥してミイラ状態になったそうな

この江戸庶民のミイラ
年齢は30代後半から50代の女性だとのこと…
めちゃ…強烈です…

エジプトのミイラやインカ帝国のミイラと比べると
明らかに…生々しい…

リアルに…人の形…ですから…
死体…と言えば…死体そのもの…ですから





さてさて
「江戸時代の女性のミイラ」以上に
この階の

「日本人と自然」のコーナーは

私のような
B級スポットマニアにとっては
めちゃめちゃテンションのあがるエリアでありまして…
このときだけは
棒のようになって…疲労困憊な私も
その疲れを感じさせない程…
実は、アドレナリンが分泌されてまして…


絶対に…
絶対に…
国立科学博物館は広すぎて
全部を丁寧に観て廻れないから



絞るなら


ここ日本館2階の
「日本人と自然」のコーナーは
立ち寄るべきだな…




江戸時代の女性のミイラも強烈だし




私のような
B級スポットマニアのテンションがあがる

等身大人形が
ゴロゴロ???
してるのよ…




港川人







この男性…
絶対…この女性のもってる、ほら貝なんか
みてないよね…


間違いなく…
女性の胸…の方に視線が注がれているに違いない…笑













えっと…
女性は蓑で下半身を覆っているのに

男性の股間は…
「モロだし」で…驚!!



このブログでは
自主規制…笑








続いて

縄文人






魚を獲ってきたぞー!!
と自慢げに我が家に帰ってくると…







家族3人なのに1匹なの??


母と子の
「不満」の声が…聞こえてきそう??です…






…常に…不平不満…
文句がでるから…


常に文句…常文(じょうもん)から
縄文」に漢字が転化したのかも???



続いては
「弥生人」






「あんた、食料は、もう底がつきそうなのよ!!
しっかり稼いできてよ!!」












呆然と立ちすくむ
男性の表情が印象的です…



「おまえら、いつの間に、こんなにいっぱい食べたんだ…」





男性の呟きが聞こえてきそう…です…




中世人







お坊さんと喋る
お母さんとも思える女性…






それを眺めてる
女の子…





「おじちゃん、話が長すぎるよ!
お腹が空いてて、今からレストランへ行って「お子様ランチ」食べに行くところなのに…」


女の子の声が聞こえてきそうです…



近世人






おじちゃんが
訳のわからぬものを
自慢げにみせつけてくるけど…





「ぼく、こんなものいらない、風船とか、綿菓子とかおくれよ!!」











間違いなく
そう…言ってます…笑







と…
ずっと等身大人形を眺めながら
妄想に浸ってた私…






ホントにどーもスミマセン!!!







コメントを投稿